たったのい一時間半のために

ポールはキャンベラで大事な会議があった。
飛行機は午前6時半発だったのに、エンジンの故障や霧のために出たのは8時過ぎ。
キャンベラに着いたのは11時半。会議をしている会場についたのは12時。
そして、会議が終わったのが1時半。


ご飯を食べて、また飛行機に乗って、シドニー経由で午後8時過ぎに自宅に帰ってきた。


すごい。
無駄とはいえないが、たったの一時間半のための旅だった。
ポールにとっては「非常に有意義だった」ので、良いとしよう。



☆☆☆


急に息子「できる」と言って、パジャマを頭にひっかけてやってきた。


やっと、自分で服を着る気になってきたようだ。


最近増えた語彙、「できる」「できない」「やだ」「だめ」「nothing」「everywhere」など。