夕方、何百回、いえ何千回?も通っている大学の構内を車で走っていたら、もそもそと芝生をあるく物体が見えました。
きつねかと思ったら、コアラでした。
人間がいる(私たち)ので、あわてて小さな木に登るコアラ。
詠美が早速カメラ(私の携帯の)を持って近くへ行く。
低すぎる木で、地上から1メートルぐらいのところでじっとしている。
やばい、と思ったのか、さらに降りて大きめの木に移動。
ポールを拾って私たちも合流して観察。
かなり、近かったですよ、今回は。2メートルも先だったでしょうか。
エブンも「コアーラ!」とおおよろこび。
もっと暗くなったら、ちゃんと大きなユーカリの木に移動することでしょう。
それにしても、一体、こんな明るいうちに芝生の上なんどうして歩いていたのか???