2010年のはじまり!

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。今年も、皆さんにとって良い年になりますように。



我が家は先ほどシドニーから帰って来ました。
荷物の整理がまだまだですが、とりあえず、
楽しかった! との報告をしたく日記を書き始めています。


一週間も行っていたので、色なことをしました。



もちろん、おばあちゃん、オバサンたちに連れられての中華料理三昧はいつものこと。
娘たちはすっかりレストランの味に慣れちゃって、贅沢になっています。


おしゃれして、


食べて食べて、食べた。



私も日本人の美容室に行って、納得のカットとトリートメントをしてもらう。割高だけど。
この美容室はキングスクロスという場所にありますが、ここは有名な飲み屋街。(つーか、ゲイとかいっぱいいいます)でも、おしゃれなカフェなども出現し始め、きれいな街へと変貌しつつあるらしい。
そこらへんはバックパッカー天国でもあります。たくさん、レンタカー屋、安宿、旅行会社などあり、面白かった。


ポールは中国人のオバサンの床屋へ行って切ってもらう。割安です。
エブンは泣きながら、子供用床屋で切ってもらう。


詠美は残念ながら、前半調子が悪くて、時々お留守番しなければいけなくて、かわいそうでした。
が、私とはんなは買い物ミュージカル鑑賞にと、すっごく楽しみましたー!


買い物は観光客らしく、シティーのマイヤーズ、デイビットジョーンズという二大デパート&QVBに行く。二人とも歩きすぎて足が痛くなっちゃいました。



ミュージカルは「ママミーヤ」。アバの曲を使っていますが、内容は全くそれとは関係ないもので、娘の結婚に際して巻き起こるどたばた喜劇。(子供がたくさん観に来てましたが、たぶん内容はわかっていないと思う。)
隣に座ったジーさん(70代か?)、見かけがまじめでとてもミュージカルなんて楽しみそうも無い感じ。
と・こ・ろ・が、始まると、全曲口ずさんでいました。ジョークにもいちいち大いに反応。
最後にはダンスと歌で盛り上がる会場。総立ちになりましたが、ジーさんもちゃんと立って腰を揺らしていました。


娘たちに、たまにはちゃんとしたエンターテイメントを経験してもらいたくて、行ったミュージカルでしたが、(詠美は行きたくないと最初から拒否)予想以上に、私も楽しみました。良かったー。


中年の方々にお勧めです。


マリン博物館にも行きました。ジェームスクックたちの苦労が良くわかったわ。



シドニー行きのもうひとつのハイライトはカナダから来ていたポールのお母さんのお姉さん(83歳)に娘たちが初めて会ったことです。
ポールのお母さんに似ず?!毒舌でおっもしれーバーちゃん。すごくシャキシャキしていて、長生きしそうです。
詠美もはんなもとってもオバサンと仲良くなりました。
私も含め、いっしょにマージャンを楽しむ。


オバサン「ママ(私)はダメだけど、詠美はマージャンの才能がある」と大変褒めてもらいました。


(余談ですが、マージャンをやってよくわかりましたが、ポールのお母さんは、性格が「優しい」!
わたしが、頼ると私が勝ちそうなパイをわざわざ捨ててくれます。)



そのオバサンにも「エブンはやんちゃだなーー。パパに(ポール)の小さかったときと大違い!!」とさんざんびっくりされていました。




もうひとつのハイライトを忘れていた。
ミルソンズポイントという、ハーバーブリッジのそばのマンションから大晦日の花火を鑑賞することができました。日本でいったら億ション?すっごい豪華なマンションでした。(義姉の友人宅)


窓の下はラベンダーベイ。花火鑑賞のボートがいっぱい。


     

               


私はもうひとつ、楽しかったのは、散歩。
今回、夕方に何回か散歩をしました。
義姉の住んでいる地域は高級住宅地。
アーノットと言う有名クッキーブランドの社長の家や、元首相ジョン・ハワードのお宅も。
静かで木が茂っていて落ち着く。でもシティーまですぐ。
もちろん、高いです。買おうと思ったら。
散歩途中で寄った義姉の友達の一軒屋は「安かった!」と言っていましたが1・25ミリオンダラー。($1250000)



4日にシドニーを出るときは詠美もはんなも「帰りたくない」とさんざんごねました。
お年寄り(失礼!)たちと出かけて歩くのが大好き。おば、祖母孝行が出来る娘たちになりました。



実は、今回は急遽、ニューキャッスルに一泊してから帰ることにしました。
ニューキャッスルシドニーから車で2時間。
工業都市」のイメージなので、わざわざ遊びに行くほどでも?という感じでしたが・・・。
確かに、ブルーカラーぽい街もちらほら見えましたが、ビーチに行ったら、、、、
すばらしい!
シドニーのビーチほど観光客が来ていないので、車が止めやすい。5時過ぎから人が増えたとおもったら、仕事帰りなのねえ。大通りに車をとめて、おしり丸出しで着替えているおじさんも。
散歩している人もたくさん。


荒い波の方はサーフィン。
子供やただ泳ぎたい人向けには「オーシャンバス」といって、海のすぐ横に海水を使ったプールがある。我が家はちょっとだけ、水で遊びました。



モーテルで大体の洗濯を終えて今日、帰ってまいりました。
途中で友人とランチをすることができたりして、比較的ラクな旅でした。
(やっぱり千キロ以上走ったけど)
こんな道をひたすら走る。

最初から最後まで曇りの日が続いていて、最後の今日、晴れた。



帰宅すると、芝生が伸びていた。
ずーーっと雨だったらしく、芝生が元気。
いきなり芝刈りをするポールである。



私と詠美は旅の後はちょっとおセンチになってしまう。
この気持ちを振り切るには、明日から、、、、また遊ぶしかないね!!!