更にウエをいく

詠美の面談もありました。

男の先生。
しょっぱなから、「お〜、詠美みたいな子がたくさんいたらいいな、と思うぐらいですよ。」オージー得意の「彼女はノー ドラマだから」連発。
面倒がないということでしょう。
成績表もほぼパーフェクト。(ちゃんと見てくれているの?)
かといって、何が特に良いとかというコメントもなし。

このまま帰えるのもしゃくだから、苦し紛れに質問。

私「あの、ノートが汚いと思うのですが?」
先生「ああ、最初は皆きれいに書き始めるけれど、あとで汚くなってくるんですよね。私もそうです。」全く気にしてない様子。

私「英語なんて問題ありませんか?」
先生「全くないですよ。たまに話し言葉と書き言葉がごっちゃになっているけれど、それはネイティブの子も同じだから」

私「友達関係なんか問題ないですかね?」
先生「あ〜女の子ってのは私、理解できないんですよ。全くもって理解不可能!ガハハ〜」


・・・・

朝早く行ったのになあ。収穫はあまりなかったか?
よっぽど問題のある子、またはよっぽど抜きん出て優秀とかでない限り、印象に残らないようですね。先生たちのチェックの甘さゆえか?
普通の子はかえって関心をもってもらえないんだな。

親が子どものチェックしなくてはいけないね。

*結論 オーストラリアでは子どもを含め全ての面で自分で管理、監督しないと他には頼れない。