Rabbit Proof Fence

6月に入り、いよいよ、冬になりました。
じとじとじめじめと、毎日雨が降っていて嫌な感じです。



私の宿題の一つにアボリジナル(オーストラリアに元からいた人々)の歴史を知る、というのがあります。彼らを幼児教育の現場で受け入れる際に、背景を知っておくことが大事だからです。


その中で「ラビット プルーフ フェンス」という映画を見て感想を書く、というのがあったので、そのDVDを見ました。(ストーリーは政府の方針で、親元から引き離された原住民の子供3人が何千キロという距離を歩いて逃げていく、というもの)
前にも一度見たけれど、その時は、「かわいそう!」という思いが強かったのですが、今回は「ネガティブ」な事柄だけではなく、子供たちの持っている力のすごさ、オーストラリアアウトバックの自然の美しさ、みたいのも感じることができた。
お勧めの作品です。