ザ・ウィグルス&ショック

息子が2才になった頃から、ザ・ウィグルスに見入るようになりました。
ウィグルスとは???
ウィキペディアにものっているオーストラリアの子供用♪音楽バンド。世界中の子供に愛されているおじ様4人組。歌って踊ります。息子はその中のジェフという中国人の男の人の真似をよくします。やはり自分と似ているところがあるとわかっているのか?
ジェフは眠りこけてばかり。
「ウェイクアップ、ジェーーフ」と言ってもらいたくて息子も寝るフリします。かわいいっす。


これに、はまっている息子。
助かります。DVD1枚50分とか1時間とか長いのです。
親の益もかねて、クリスマスプレゼントにもう一枚DVD買いましょう。


昨日はやっぱりはんなのバイリンコンサートは忘れた、というか不可能な時間だった。教会のこどものクリスマス会もあったし、色々と・・・。
そんなときに限って後から、「はんなが何か賞もらっていたよ」などと知り合いから聞かされる。




今日は肉団子を大量に作ります。冷凍しておいて、水曜日の子供のクリスマスランチと、木曜日のインターナショナルディナーにもって行きます。どちらも同じメニューだ。




★★★★

ああ、カルチャーショック!

今晩、詠美は「year 6 dinner」で、(日本で言ったら謝恩会?)街の中華料理屋でパーティー。

ドレスコードがフォーマルではなくカジュアルだったので、詠美はサマードレスのようなものを着ていった。急いでいたし、髪は下ろして。


ところが、行ってみたら、女の子は「フォーマル」ドレスの子、髪の毛はプロにやってもらいましたみたいな子、がほとんどで日本人の感覚だと、発表会や結婚式的な服装。


詠美はあまりにもラフで、親の私は「しまった!」と思った・・・・が遅すぎた。


詠美はもともとこのパーティーに行くのをとても嫌がっていた。
「みんなきれいな格好してくるよ」と予想していたし、きゃぴきゃぴするのが、もともと嫌い。
ダンスなんて絶対ヤダ、というのり。
レストランの前でもはじっこのほうに数人で固まって、恥ずかしげ。
ああ、自分の娘には壁の花的女の子ではなく堂々と美しく着飾って胸を張って歩いてもらいたかったーー。
って、言っても本人がそういうの、嫌がるからしょうがないか。



今回は、ああ、西洋人はやっぱり「フォーマル」な着こなしが上手い!と思った。
自分たちとの感覚のずれを感じたー。


あわてる母とは違い、
一緒に行ったはんなはしっかり研究しており、「私の時はピカピカのきれいなドレス着るから」と宣言。あと二年、ずっとドレスのことでうるさく言われそうです。


一人だけ、全身黒、唇も黒。目の周りも黒。髪も黒。の思いっきりパンク?っぽい子が。(はんな曰く、そういう子たちのことをGothと呼ぶのだそうです)


「こんなクラッピーな(しょぼい)学校とおさらばだ」なんて叫んでいた。


ところが、その親が実はPTAの副会長で、母親の仕事はカウンセラー、お父さんはまじめな科学者。
そのご夫婦娘の奇行?を楽しんでいるようで、「はーい、みんな並んで写真取りましょう!」なんてニコニコ。
このご夫婦の姿もカルチャーショックでした。