きゃ〜さきほど銀行の残高を見たら、3000ドル、入っていました。(例の政府からのクリスマスプレゼント)
これで、なんとかクリスマスの大出費のマイナス分が埋まりそうです。
大人でもお小遣いを貰うと使い方は色々。
我が家はキャンプ用品を買ったり、ローンにまわしたり、という使い方。
やっぱり、あると使いたくなってしまうよねえ。
ところで、子どものお小遣い。
NHKの番組で紹介していた方法。
「お小遣いトレーニング」という名前。
目的はとにかく、「お金の使い方が上手になるため」。
あげる金額が大きいんです。
小学生は 年齢×400円、中学生 年齢×500円、高校生 年齢×600円。
詠美でいうと、(我が家はオーストラリアドルで)11×4ドル=44ドル
はんな 9×4ドル=36ドル
となります。
なぜ、こんなに高額なお小遣いかといいますと、
とにかく、彼らの使うものは彼ら自身が買う、ことになっているから。文具、友達の誕生日のプレゼント、ゲーム代、もちろんおやつ代、(テレビでは靴なんかも)などなど。高校生になると、携帯代も。
また、貯金も必ずする。募金なども自分のお小遣いからする。
もちろん、記録はつけさせる。
といったルール。
確かに、小額のお小遣いをあげると、買えるものが限定されていて、結局ほとんどの物を親が買ってあげることになる。
お小遣いの使い道で頭を悩ますという場面が無かった。
お店に行くとその場で親と子のネゴシエーションが始まる。どんだけうまくねだったか、で子どもたちは欲しいものを手に入れていた。
しかし、これからは、親もがんばって、買ってあげないようにして、自分で買わせるようにすれば、考えるようになるのではないか、と私も思いました。
親が買わない、というところが、本当に大変なポイントだと思うのね。
親って子どもの物を買うのも1つの楽しみですから。
それに、友達のプレゼントなんかも、子どもに任せるととんでもない物を買ってしまいそうで・・・怖い。
番組での「問題点」は、欲しいものばかり買ってしまい、必用な物を買わない子がいる(靴とか学用品)、とか記録をちゃんとつけない、など。
きっと大変だろうな。
でも実験的にやってみようかと思います。