役に立っているモノ&お年頃

時が過ぎると忘れてしまいそうなので記しておこう。

今回、出産準備はほとんど知り合いや友達から借りたり、頂いたものだけでした。
自分だけで準備していたら赤ん坊に必要な物などすっかり忘れていたので、大変なことになっていたと思います。
バシネット(Rさんより) 夜のおねんねはこれで。(かご)
ベビーラック(Sさんより)彼は日中の大部分をこのラックの上で過ごしている。
ボトル&消毒器(Wさんより)こんなにボトルを使うと思っていなかったので助かる。退院以来毎日酷使。
爪きり(Tさんより) 今まで使っていたのより数倍優れている。こんなにチビだがすぐ爪が伸びるので良く使う。
赤ちゃんを包む布(ラップ)など こちらでは赤ちゃんをグルグル巻きにする。毎日とっかえひっかえ使用。すぐ汚すからね。
衣類  たくさんの方から様々な赤ちゃん用衣類を頂いた。暖かいもの、薄い物、お出かけ用、パジャマ、ジャケット、帽子、靴下、下着。天気や気温によって柔軟に対処しなければいけないが、選り取り見取りなのだ。楽しい。
抱っこ紐(Tさん、Wさんより) ギャーギャー泣く夕方など重宝。
A型ベビーカー(Wさんより) 買い物、散歩、教会、お出かけには必需品。
チェンジングテーブル(Rさんより) これもホント助かる。腰を曲げないでおむつ替えができるのでいい。

その他、ベビーマッサージオイルやバケツ、おむつなど細々とした物も毎日の生活に欠かせない。そのほとんどを頂いたのだから、感謝。
誰か出産を控えている人がいたら、プレゼントに何がいいのかわかってきだぞ。
(あなたは本当に子どもが3人いるのか???って自分でも突っ込みたくなります。それほど忘れてしまうものです。)

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詠美は今年10歳になる。(背の伸びはイマイチだが)さすがに女の子っぽくなってきた。
学校でも「性犯罪」などの勉強をしたり、親がぎょっとすることを知るようになってきた。
ぼさぼさしていると、親が知ってほしくないことを知ってしまったり、事実が曲がって伝わったり、ということになるかもしれない。
オーストラリア政府も必死だ。無料でコンピューターのフィルターを提供。我が家も導入してみた。
勿論テレビは子供向けかそうでないかは必ず提示義務があるし、時間帯も制限あり。
今日はテレビで新しい少女向け雑誌が刊行されたとの話をやっていた。
コンセプトは「ありのまま、自然体」であり、モデルの子も痩せすぎてない子を採用。写真の修整もなし。ゴシップ記事も載せない。けれど、女の子の大好きなファッションのこと、男の子の友達などの話題は事実のまま伝える、ということらしい。こういう雑誌だったら読ませてあげてもいいかも。詠美もはんなもおしゃれが大好きになってきたから。
どんなに政府ががんばっても、親が努力をしても様々な情報の中にさらされるのは避けられないが、親は「こういう線がいいと思っています」という姿勢だけはみせていこうと思う。

☆☆☆

日本人の住んでいる都市

第1位:ニューヨーク(61,364人)、第2位:ロサンゼルス(59,22
0人)、第3位:上海(43,900人)、第4位:バンコク(29,919人
)、第5位:香港(27,270人)、第6位:ロンドン(26,597人)、
第7位:シンガポール(26,370人)、第8位:シドニー(23,573人
)、第9位:バンクーバー(19,753人)、第10位:ホノルル(15,0
27人)
オーストラリア国内で在留邦人が多い都市を見ると、第8位のシドニーの他は、
第17位:メルボルン(9,414人)、第25位:ゴールドコースト(6,8
16人)、第30位:ブリスベン(4,613人)、第31位:パース(4,6
10人)、第46位:ケアンズ(2,650人)となっています。

領事館のニュースレターより。

アーミデールの日本人定住者は10名ぐらい?(学生除く)