ゴールデンウィーク!?

日本は一年で一番良い季節を迎えていることでしょう。

こちらも、雨が上がり、また暖かな日が続いています。
空がどこまでも青く素晴らしい秋空。

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先週は寒かったので、焦って薪を購入。
昨年より15ドルも値上げしていたので、おじさんが来たらひとこといやみでも言ってみようか、などと思っていた。
配達のおじさんは昨年のおじさんとは替わり、腰の曲がった(見かけ80歳以上)よぼよぼの老人。
私「あの〜、昨年はガレージに投げ入れてもらっていたんですが、、、、」
老人「それはできない。」

・・・そっそうだよね、薪一本だって持ち上げられそうにないもの。
結局トラックからただざざ〜と庭に落としてもらいました。
ー2日かかってポールがガレージに運んだ。ー
年寄りには大変そうな仕事だったので、値切るなんてとてもできなく、さっさと90ドルを払いました。

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エステッドフォード(Eisteddfod→英和辞書ではアイスデズボドとなっている。起源はウェールスらしい)というのがあります。
毎年4月頃になると周りがなんだか忙しそうになるんです。
初めの頃さっぱりなんのことかわかりませんでした。
つまりは、市の芸術祭のようなもので、音楽、演劇、舞踊、などにわたってコンクールが行われるのです。

はんなはバイオリンで8歳以下の部。詠美はピアノで9歳以下の部に出ることにしました。

はんなは難しめの曲を選んだために苦労しています。(教える私が)
本人は出ることにワクワクしているらしいが、曲を仕上げることに対しては全く貪欲ではない。
先週、ピアノの伴奏者と合わせてみました。途中で曲を忘れたりして、結局先生が一緒に伴奏してくれるはめに。
これで、少しは現実がわかり、やる気がでてくれたかな、と思ったのに、帰ってから、
はんな「ママ、私上手だった?!」疑問文だがほとんど肯定的にきいてくるではないか。
私はどこから「上手」という考えが出てくるのか不思議すぎてコメントがなかなか出ず。
しかも「私、一番になるかな〜」なんて言うから・・・。←絶対ムリ
先生からだって、「はんながこれに出るのは賞を取るためではなく、経験を積むためだから」と今日も言われました。(念を押されました)
どうなることやら・・・・。

詠美は元から難しいのには手を出さず、2ヶ月も前から練習を始めたので苦労はしていないが、もう少し苦労させた方が良かったか、と思うほどだ。

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 10日は詠美の待ちに待っている学校内の「クロスカントリー大会」だ。
すごく頑張っているらしい。
あんまり気合をいれ過ぎなくてもいいのになあ、と私はちょっと心配。
でも、ポールが昔自分もクロスカントリーをやっていたので、応援しており、見学まで行ってしまうことになりそうだ。
こちらもお楽しみにってなかんじ。