一夜明け

昨日の大地震で、私たち家族も心配な夜をすごしました。


父、無事。母、無事。


一番心配していた、名取市に住む姉家族無事。
義兄は歩いて職場のある仙台市青葉区から名取市まで帰ってきたそうです。
何時間かかったのか・・・。
そして、県職員である彼は今日も出勤。
被害の多かった県ですから、これからの日々、対応に追われることでしょう。
姉たちと直接連絡が取れるようになるには数日かかると思います。


茨城の実家は水、電気なし。
家の中は物が落ちて壊れたものでごちゃごちゃしているらしい。
池の水でトイレを流したり。
電気がないのでテレビは一切見ていない父。
オーストラリアにいる私たちのほうがよっぽど情報に詳しい。
被災者の方々が情報なしで途方にくれているというのに、、、、。



100歳の祖母は幸い、デーケアの人のお世話になっているそうです。



地震発生時東京にいた母はなんとか、従兄の家に寄せさせてもらっている様子。
茨城の実家に帰る手段がいまだなし。



★★★★


大学時代仙台に住んでいたので、ニュースに出てくる地名はよく知っている。
気仙沼石巻、もちろん名取、、、地名を聞くたびに胸が痛む。ノスタルジックな思いもやってくる。
あー、あそこに友達と遊びにいったよな、とか。


オーストラリアの友人知人からたくさんの励ましをいただいています。


早い復興を心からお祈りしています。