壁塗りに入る

月曜日の突然の工事開始から今日まで5日間。
壁は壊され、2箇所スライディングドアを入れ、一箇所新しいドアを取り付け、現在壁塗りに入っております。日本では左官屋さんがやる部分でしょうか。


毎日7時半から若い丁稚奉公らしき子(10代後半か20代前半)が来て働いております。ボスは仕事を掛け持ちしているようで、ほとんど来ないが時々様子を見に来てちょちょっと手を貸しています。


仕事をしてもらっている間は、どうにも私のゆっくりできる場所がないため、朝から夕方まで家から避難して、友達の家や買い物やらで時間つぶし。


キッチン、ダイニング、リビングの開放感はすばらしいのですが、これからこの「がらーーん」とした場所をどう”素敵!?”にしていくか、考えているところ。


とりあえず、今日、2枚のガテマラのテーブルセンターを額に入れるべく、額屋さんへ行ってきました。額に入れると、どういうわけか、すっごく「素敵」になっちゃうのよねえ。
額、高いです。でも、新しい絵を買ったりするよりはいいでしょう。
刺繍の額は温かみがあって、好きだし、オーストラリアではなかなか手に入らない種類の柄なので、いいかな、と思いまして。


☆☆☆


息子、オムツは取れていないのですが、昨日は勝手にトイレへ行っておしっこをして、流して平気な顔をして出てきました。


お、おまえーー、できるんじゃん。


でも、もちろん、その一回こっきり。
声でもかけようもんなら、「ノーーー!」と抵抗。


どうも、彼の性格は「他人に指図されたくない」というとても扱いにくい、ものであるようで・・・。(涙)


はあ、とため息。
オムツ記録を伸ばし続ける彼。


ここ数日で、自分でブーツをはくようになりました。


☆☆☆


詠美は先学期「英語」をがんばった子に送られる賞をもらいました。ニュースレターに書かれていて初めて気づいた。実は1学期の時ももらっていたらしい。彼女の授業態度に先生がねぎらってくれたんだと思う。(決して英語が優秀ではない、ということは親がよくしっている)


そんなまじめな彼女、5学期、、、、、説明が面倒だが、4学期が12月の中旬で終了し、最後の一週間を5学期というらしく、学業以外の色々なプログラムがあって、選択して参加する。プログラムは「チョコレート作り」から「乗馬」、「科学実験」、などなどたくさんある。彼女が選んだのは、「コミュニティーサービス」。彼女らっしー。市内の老人ホームや学校などに行って、奉仕するというもの。とても楽しみにしています。


友達に誘われて、今日は「ユースグループ」に行きました。「ユースグループ」では、大抵若者を集めて、遊んだり、聖書の話を聞いたりします。
私たちの行っている教会にも「ユース」はあるんだけれど、いまいち彼女には合わないらしい。(ちょっと不良っぽい子が多いから。)
学校の子が誘ってくれたのは別な教会のもので、「まじめ」な子達がたくさんきているらしく、すっごく楽しかったみたい。


☆☆☆

はんなは日曜日のコンサートに向けてどきどきしまくっています。
「私、緊張して、倒れたらどうしよー!」
ありえないから、だいじょうぶだよー。


風呂で歌っているときが一番出来がいいような気がする。


そんな彼女は、前回のバイオリンのテストで、Aプラスをもらっただけではなくて、「優秀賞」みたいなのももらってきました。彼女曰く、「もらえる人は少ないんだよ!!」だそうです。
寛大な審査員に感謝だね。