日本文化祭

Japanese culture evening 日本文化祭。


ポールの勤める大学UNEには小さいながらも日本語学科が存在する。
その先生たちが中心に、大学構内にてこの文化行事が毎年一回催される。


いつも、子供たちがうるさくするだろう、と思うので行ったことがなかったが、今年は行ってみた。
なかなか面白かった。


祭囃子(栃木県鹿沼市の。演奏は音楽部による)、琴演奏、アニメ紹介(アニメ同好会による)、一年生による歌(笑える)、空手実演(ちょーーうまかった。黒帯1段、2段の方。子供たちのやる気に火がついた)、伝統的なゲーム紹介(囲碁か将棋か、と思いきや「だるまさんが転んだ」、と「借り物競争」だった・・・・)


合間にはお寿司販売、習字の実演なども。


開会の言葉は学部長(彼は心理学科)より。
彼、スコット氏の奥様も日本人。(ちなみに司会担当の奥様も日本人)


彼は奥様に教えてもらった日本語でご挨拶。
「こんばんは。寒い中、来てくださって ありがとう ございます。楽しんで 行ってく ださい」とかなんとか言ったのだが、


大声でいちいち区切りながら言うもんだから、
エブンが受けちゃって、(お笑い芸人のジョークかなんかと勘違い?日本のテレビを見すぎか?)区切るたびに「ゲラゲラ」「ハハハハ」 
しーーーんと静まっていた会場に彼の笑い声が異常に響いてしまった・・・。
ポールと私で彼の口を押さえたがおそかった。


学部長の話によると(まゆつば?)人口一人当たりの日本人数はアーミデールが州1番?とかなんとか。人口が少ないわりにはこんな町にたくさん日本人がいる、という意味でしょう。


詠美もはんなも楽しんだし、なにより2歳のエブンが最後まで飽きずに楽しんでいたのは驚いた。詠美はますます日本大好き少女になりそうだ。


☆☆☆☆

土曜日の今日は朝から買い物と用事足しで午前中終わり。
午後は詠美のピアノのコンクールです。どうなるかな?????
私は久々に勉強。(幼児教育の一番簡単な資格を取っている最中です)
20年も前にやった児童発達心理の勉強のやり直しをするとは思ってなかったよ。ピアジェとかブルーナーとか・・・。