忙しい日々。疲れる。
主に、息子のせいだと思う。
彼は日々、パワーアップする。動きも早いし。声も大きい。
彼の運動能力と人と関わる能力（これを社会性というのか？？？）は問題ないかな、と思えることが見えてきた。
今日のプレーグループではそこの先生に「さっきからあの子を見ていましたけど、ほんとに、自信満々に遊んでいますねーー」自信満々って・・・。夢中で遊びまくってるだけ？
数日前別のプレーグループへ連れて行ったら、５歳ぐらいの男の子と仲良くなって、追いかけっこやなんやらして、ずーーっと遊んでいた。ほほえましいなあ、と思ってながめていたら、その５歳の男の子（Ｍ君としておこう）をお世話しているおばさんがやってきて、
「あの子はあなたの子？ Ｍ君が私のところへきて、小さな男の子と仲良くなったって報告してくれたのよ。どんな子？って聞いたら、目を吊り上げて、『こんな目の小さな子』、だって。『あの子、ちゃんと見えているのかな？』って心配していたわ。（笑い）」
やっぱ、純真無垢？？な幼子にも、我ら東洋人の目は「きつね目」に見えるのね。妙に関心してしまった。
はんなが時々「学校で意地悪なＴちゃんは私のこときつねみたいな目だって言う！」とぶつぶつ言っています。これはただのいじめ。（Ｔちゃんは皆から公認のワル）
詠美はそんな妹を見て「そんなの無視しなよ」と大人です。
自己紹介するときも自虐的に「私の名前はエイミー、チビのこびとです！」なんて言えるぐらいですから。
私たちぐらいの大人になると逆に、周りのオーストラリア人はたいていデブだったりするので、東洋人として、ちょっと自信をつけたりしますがねえ。
我が子には、容姿がもっとも大事ではない、ぐらいの気持ちで、楽しく生きていって欲しいね。
息子は、たぶん一生そんなの気にしないで生きていくタイプだとは思うけど。
