ウララ

田舎の教会Gostwyck Chapel

ここから南に25㌔ほど南にある町、Uralla。
かわいい公園があったり、乗馬の時、お昼をカフェで食べるときなどにちょこっと訪れるところ。


今日は、朝9時半にポールを飛行場へ送って、(これからバンコクへ出張)ついでなので、子供たちとウララへドライブしてきました。
と、いうのもずいぶん前から友達にGostwyck Chapelが素敵だと聞いていたからだ。
ウララの町から10キロほど羊だらけの牧場地帯を走っていくと、これまた突如として現れる、そこだけ「紅葉」の一角。
ちょっとびっくりしました。





牧草地の茶色っぽい色とは対照的。
もともと、オーストラリアは常緑樹ばかりのところ。落葉樹はイギリスからの輸入だ。
きっと昔の 移民者たちが懐かしく思って植えたんでしょうね。ここら辺は秋冬が寒いので、落葉樹がうまく育つようです。アーミデールは紅葉のある町として、ちょっとは名が知れています。
日本の一山全部赤や黄色に染まる豪華な紅葉ではないので、初めの数年はまったく感動しませんでしたが、今年は「いいなあ」と感じる感性が宿ってきました。


来週、ポールの三番目のお姉さんが遊びにくるので、ドライブがてら行ってくるのもいいかも。それまでこの紅葉もってほしい。

古い教会の近くの木の橋。