きょうこ、堂々と中国について語る(日本人なのに)

今日の午後、詠美のクラスの先生に呼ばれて、小学校で1時間の授業?を行ってきた。
私が日本人なのはよくわかっているが、中国語もしゃべるし(ちょっと)、住んだことがあるので、カジュアルでいいので中国について話してください、という依頼でした。
このクラス、今、中国につて勉強中。来月は勉強の総まとめで街の中華レストランでランチパーティーも企画されています。

この依頼、詠美の方が嬉しかったようで、娘のために、私もがんばりました。

トンデモ中国専門家の私ですが・・・
・漢字の成り立ちについて
・中国語、特に4声について
・中国に関する質疑応答

という授業計画。漢字が象形文字である説明とか、歌うような発音練習など、結構面白がってくれたみたいです。
最後の質問コーナーでは
「家ではいつもどんな食事をしてますか?」
とか
「あなたのお父さんとお母さんの名前はなんですか?」(突拍子もない)
「オーストラリアのどこが好き」(関係ない)
とか、
「中国にマクドナルドはありますか?」
とか
まともなのは
万里の長城へ行ったときの感想は?」
「酢豚は中国料理ですか?」
「全部の漢字知っていますか?」
などなど。

最後に中国系雑貨屋で購入した中国のキャンディーと向日葵の種をあげて、終わり。

ふ〜、楽しかった。

詠美は嬉しすぎてちょっと落ち着きなかったけど。

可愛い子が寄ってきて
「あなたのスカーフ、ステキ」
なんて言ってくれる子も。
こういうところが、オージーの子ども。

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使用した、図書館もこざっぱりときれいで、本がうまく整理されているなあと感心。
先生たちも好奇心旺盛でたくさん質問してくれた。
先生や学校を過小評価していたのを多少是正。
たまに、学校に顔を出すといい発見もあるね。