この前の日曜日の話だけれど・・・
日曜日の礼拝中、2歳から4歳の子どもたちを預かる託児室がある。私とポールはアシスタントとして時々手伝っている。
小さい子ども相手だけれど、ちゃんと聖書の話をしたり、クラフトをしたり、賛美歌を歌ったりとプログラムがある。
リーダーはM&L夫妻。
Mさんはお話がとっても上手。小さい子でもちゃんと理解できるように話をする。
ところが、3月中、その夫妻は忙しくて2回も教会を休むことに。
「キョウコ、託児室ヨロシク!」
と頼まれてしまった。
アシスタントならいいけれど・・・・私が話をする?!
日本語なら得意なんだけれどなあ・・・ブツブツ。2年以上オーストラリアにいるとはいっても、会話以外で話をするのは緊張する。
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賛美歌もうろ覚えなので、はんなを助っ人に連れて行って、歌わせた。
お話しも家で子ども相手に何回か練習をしたら、なんとか? 本番も子どもたち静かに聞いてもらえました。 ホッ
詠美やはんなが小さかった時、香港の教会では若者が多くて、子どものいる私たちの大変さ(礼拝中静かにさせるとか)をわかってくれる人がいなくて、教会に行くのがとても億劫であった。
日本ではE夫妻が本当によくしてくれて、礼拝中子どもたちの面倒をいつも見てくれて、一週間に一度、ゆっくり牧師の話を聞くことができて本当に心がリフレッシュしたものだ。
だから、託児室を手伝うのは私の生き甲斐(おおげさ)。恩返しとでも言おうか。
そして、そんな私の姿をみて、詠美やはんなも小さな子たちと上手に付き合えるようになってくれたら・・・と思っている。