最近のこの子。
学校の水泳大会のための申込書に子供の水泳能力を書き込む欄がある。
「平均的スイマー」
というところに、もちろん、○を付けようとした。
そうしたら、烈火のごとく怒って、
「私はストロングスイマーだよ!!」と言う。
私もポールも「あなたは平均的スイマーです」と言っても泣きながら
「私はストロングスイマーだ!」と譲らない。
何を根拠に・・・。
オーストラリアの学校では水泳の上手な子は半端なくうまいんです。
そんな子たちといっしょに競争しなきゃいけなくなるのに・・。
平均的なスイマーの何がいやなのか、わからない。
結局、たいした問題にもならないことだからと、仕方なく「ストロングスイマー」に○をつけた親でした。
☆☆☆
金曜日、帰宅すると、
はんな「ママ!!!私、スポーツキャプテンになっちゃった!嬉しい!」
と興奮気味。
スポーツキャプテンとは、学校にある、4つのチーム(日本だったら赤組、白組)のチームキャプテンということ。1チーム男の子、女の子各一人ずつキャプテンが選ばれる。ということは、8名もキャプテンがいるわけ。
他の委員になっている子はなれないから、(学級委員とか)さらになれる可能性は大。誰でも、なれるっていう感じ?(そんな冷めたことを親に言われても全然聞いていないはんな。)
早速、水泳大会に持っていくバナーを作成中の彼女。
下書きが適当だったからまずは失敗。
使った道具は片付けろーーー!
☆☆☆
陸上のクラブは親があまりにも大変なので、結局途中でやめてしまった。(今年も)
今日は、土曜日に一時間だけやるという、「ソフトボールクラブ」に入会してきました。
友達がやるというから、彼女もやるんだって。
ソフトボールは楽しそうだし、いいか。7週間しかやらないみたいだし。
小学生はソフトボールというよりは、Tボールという競技をする。
投げたボールを打つのは大変ということで、ボールを置く装置があって、動かないボールにバットを当てて打つ。
他のルールはソフトボールと同じだそうで・・・。
とにかく、受付でも
「楽しいっていうことが、一番大事だから!」
といわれました。
でたー、オーストラリアの常套句。
そんな感じで、最近、興奮気味のはんなでした。