Tamworth はアーミデールから車で約一時間のところにある、中規模の町である。人口30万ぐらい。主な産業は畜産。
かなり、「白人」な町である。
その町は毎年1月に大規模な「カントリーミュージックフェスティバル」を開催します。全国的にも有名。ラッセルクローなんかも来ちゃいます。
しかし、カントリーミュージックに関心のまったくない私たちは一度も行ったことがありませんでした。日本でいったら、民謡か演歌?の世界。それよりは、牧歌的で詩的であったりするのかもしれないけれど。
だいたい、その町、夏はものすごく暑くなります。
しかし、この夏は冷夏なので30度前後。耐えられるかも、と直前に行くことに決定。
しかし、ティーンエイジの娘はふくれっつらをして生意気にも
「留守番したい」と言う。
でも、無理やり全員を車に乗せた。
着いてみると、意外と駐車もすんなりできました。
ストリートはこんな感じ。
こんな感じで、メインストリートには5m置きぐらいにバスキング演奏をしています。下手な人はいません。
売れてないにしろ、プロの演奏家がほとんどだったようです。
そのほか、出店もあるし、普通の店も土曜日なのに開いているし、とてもにぎやか。
町中に座る場所が設置されているので、疲れたらすわり、聞きたければ聞くし、聞きたくなければ通り過ぎてもいいので、リラックスできます。
ただ、アンプを使っているので、音量は結構あるので、うるさいの嫌いな人には大変かも。
町中のパブは人がごった返し、ライブ演奏が行われています。
年寄りも多いけれど、派手な格好をしていたりして、面白いです。(目に毒なときもあるけれど)
これは、銅像パフォーマンス。
恵文は「ぎょえー」と怖がって泣いていた。はんなはコインを入れて、握手してもらっています。
なかなか楽しいカントリーミュージック見物のできた日でした。