うれしい

嬉しいこと。


いとこのFちゃんから(読者ですか?)大量の本が届きました。
ちょうど、今、シドニーの中古本屋で買ってきた「人間の壁ー石川達三」という怖ろしく読むのがきつい本(理屈っぽくて、日教組のこととか、ややこしい説明が多い)を読み終わるところなんです。
エンターテイメントな本が読みたい、読みたい、わーーー(狂いそうな叫び)、となっていたところ、このお届けもの。
感謝感激です!



ずいぶん昔に母からもらっていたバティックの布(インドネシア産)をどうにかしたいとは思っていたのですが、縫い物をしない私はただただ、困っていました。
それを、友達のMが一日で、かわいいチュニックに仕立ててくれました。
これも、感謝感激です。


今日は一日、日本語のプレーグループで我が家を開放。
片付け下手の私。
子供がいっぱいで、物もごちゃごちゃになっちゃうかしらーと思ったけれど、
壁をはずしたキッチン、ダイニング、居間のおかげで、ごちゃごちゃ感が薄らいだ。なんだか、ホストの私もゆっくりしました。
リノベーションして良かったな、と思えた瞬間、良かった。


プレーグループ中、息子はかなり、やんちゃ。
何度、「のぼるな」「さわるな」「たべなさい」「あやまりなさい」と注意ばかりしていたことか。はあー。(ため息)
でもね、3番目ですから、気が狂うということはないですね。
詠美の時は一日しかってばかりいた頃は、母親の方がおかしくなってしまいそうでしたが・・・。
これも、年の功、40代万歳です。



最後に・・・。
100歳になる祖母の誕生会が来週と聞いて、詠美は作りかけだったスクラップブックに取り掛かりました。夜11時までは私もお付き合いしましたが、疲れたので先に寝た私。
朝にはできあがっていました。
出来はお世辞にもすばらしい、とはいえませんが、心がうんとこもったプレゼントを作りました。おばあちゃん、喜んでくれるといいな。
また、作業中の彼女のせりふ。
「私、家族が一番好きなの」



泣かせてくれるじゃない!


(の割には、妹につらくあたるし、私たちに反抗的だけどさ)


そんなわけで、お天気が雨ばかりでぶちぶち文句の多い今日この頃、ちょっとだけポジティブなことを書いてみました。