日曜日ですがGonGとPopoは教会は失礼して隣町でのバーベキューだけ参加しました。牧場兼業でやっているワイナリーとのことで、白雲の浮かぶ格別青い空の下、どこまでもうねる丘陵を芝生越しに眺めながらポールの焼いてくれた厚い肉の塊やジャガイモやチーズを食べました。同じ大学にお勤めのTさん一家も一緒でした。Armidaleは子供たちには良い環境だが研究上の刺激が少なく、大都市と違って図書館が貧弱であることなど、とくにTさんのような社会科学系には不利もあるようです。しかし余裕のある仕事振りはここの良い点で、ポールも毎日5時過ぎに帰ってくるし、ほかのだれもそうだそうです。どうも外の世界とは時間の流れる速さが違うようです。
恵文にとってはホンモノのトラクターの運転席でハンドルを握れたのが今日の大収穫でした。30分以上しがみついて離れなかった。  (G)