フェスティバル オブ フェーマス

毎年、4月ごろになると、学校でこの↑プロジェクトがやってくる。
世に貢献した、有名人について調べて、自分なりの方法で発表するというもの。ポスターを作ったり、パワーポイントで発表したり。
しかも、発表する時は、その本人になりきらなければいけないのだ。こちらの人、仮装とかは大好きなので、凝る子が多くって・・・・
毎年、私は「めんどくさいなあー」とため息。


はんなは「ココ シャネル」。帽子好きの日本母からわざわざ黒い帽子を郵送してもらい、私のぶかぶかのワンピースと真珠のネックレスで、シャネルになりきる。空き缶で「シャネル№5」の香水ビンも作りました。
詠美は日本にこだわるので、結局「谷亮子」を選んだ。


クラス発表の後、数人選ばれて、本番のフェスティバルに出場できるという。
毎年、そこまで行かなかったので良かった?が、今年は二人とも予選通過。
本番はクソ忙しい木曜日の夜6時から(今晩)8時過ぎまでです。


放課後、詠美は新体操、はんなは陸上。私はポールを迎えに行ったり、子どもたちをピックアップしたり、その間に夕食を(今日は買っちゃいました)用意して、先ほど、娘、ポールをフェスティバルへ送り出しました。
詠美「えーーーママは来ないのーー」と不満気。
私「ゴメン、エヴン君、長い間静かにできないからね。」


といって、私は息子と一緒に、ひっさしぶりにソファーにゴロゴロして日本語のテレビを観ているのでした。


他の子の発表を聞いた後のはんなのコメント。
「マリリンモンローもアバの人も、シャネルもみんな不幸な子ども時代だったねえ」