このごろの彼女

最近、はんなはちょっとした体の不調を訴えることが多かった。
「耳がへん」「くらくらする」など。
でも、普通にご飯食べるし、姉とも遊んだりケンカしたり普通だし、熱ないし、あまり気にしていなかった。
この2日ばかりは、「のどがへん。息がしにくい。つばものみこみにくい。死にそ〜」とパニクリながら訴える。
でも、やっぱり遊びに夢中な時は平気だったのでそのうち治るでしょう、と思っていたが、あまりにもうるさいので、とりあえず医者に見せることに。

医者に行くと決まると、とても嬉しそうなはんな。???
医者の部屋に入ると自分でちゃんと症状を説明。「息がしにくい。のどちんこのあたりもへんな感じ。」など。
問診の後は喉を見てもらったり、呼吸の検査や耳をみてもらう。
先生は図を見せながら「耳にちょっと水がたまっているからだよ。耳は喉ともつながっているし、時々頭がくらくらするのも説明がつくよ。」と子どもたちに説明。
私「じゃあ、どうしたらいいでしょうか?」
先生「そのうち自然に治ります。まあ、きになるようでしたらそこら辺の薬局に売っている〇〇○とか飲ませたらどうかしら。」
その〇〇〇がなんのことかさっぱりわからないなあ、と思っていたら横から詠美が
「はい、それウチにあります」なんて答えてくれていた。ああ、あのピンクの薬ね。詠美、すごい、薬の名前も良く覚えてる〜。

結局、医者さんに見てもらっている間、私はあまり必要なかったようです・・・。

はんなは自分の体がそんなにたいしたことではないとわかって、ホッとした様子。(心配しすぎだよ〜)そして、その〇〇〇の薬が飲めるのが嬉しそう。
私は、はんなが「どこそこがへん」とうるさく言いに来なくなったのでホッとしています。(でも、やっぱり医者に行くほどじゃなかったよ〜。)
その代償は診療代55ドルですがね。