女の園

祖母、おば、姉

昨日、遠路はるばるシドニーから、ポールのお母さん、お姉さん×2人が遊びにきてくれました。
毎度のこと、冷蔵庫一個分の食材を持ってきてくれました!(大げさでなく)
マンゴー、さくらんぼ(タスマニア産の特別高いやつ)、納豆、冷凍飲茶、様々な野菜、エビ、サーモンの刺身、お菓子各種、ナドナド。
また、エブンへ、トイザラスから買ってきたというおもちゃ(特大、ウォーカー含む)三箱、服数着。
詠美たちもかわいい〜〜〜お洋服を頂きました。
今回発見したのは、2番目の義姉(体小さめ)のお古の服、詠美にピッタリなんです。彼女は50歳目前ですが、高級で(グッチ、エスプリ、バーバリーなんか)かわいいお洋服ばかり買います。しかもショッピングが趣味なので、購入後数回しか着ないとのこと。
私は浅ましいと思いつつ真剣にお願いしました。「お姉さん、お洋服、捨てないで下さいね。詠美にどうぞとって置いてください」と。
また、3人とも指輪やピアスなんかも美しいものをつけています。
目ざとくはんなは「その指輪きれいね。そのピアスもステキ。このサンダルもいいね」と誉めまくり。子どもたちにとっては、いい物を見る目を養ういい機会です。(私は安物しか着ないので)

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夕食後ふと見ると、エヴンは義姉さんにだかれ、自分の姉たちに囲まれ、両手に花状態。「わ〜エブンが笑った〜わっはは」などとうるさいギャルたちとは反対にポールは静かにキッチンでお皿洗い。(私は拭き係)
面白い風景なので写真を撮りながら「ああ、エヴンも女に囲まれて育つ運命ね」としみじみ思いました。(注:ポールには4人お姉さんがいます)
エヴン君、にこやかに笑いを振りまきとても愛想が良かったので、益々愛されてしまいそうです!