せ・い・せ・き・ひょ〜

成績表に自分がこんなに反応してしまうとは・・・。

昨日二人とも成績表を持って帰ってきました。
さっと見た感じ、、、、「どっちもたいしたことないなあ」だったので、即座に娘たちにねぎらいの言葉がかけられなくて、できてない母でした。
ポールを迎えに行った時、「今日、成績表もらって帰ってきたよ」と伝えると、嬉しそうに「どうだった?」と聞くので「まあ、自分で見てから決めて」と言った私の言葉に、あんまり思わしくないのかなあ、と感じたらしい。
ポールは見るなり「なんだ、悪くないじゃん!」とお喜び。いいお父さんですね。
私「そ、っそうかなあ・・・」
私は高望み?

今回から評価の仕方が変って、5段階。相対評価ではなく絶対評価なので、先生によって基準はまちまちだとは思う。
Outstanding Achivement(日本に相当する5)
High Achievement(4)
Working At Year Level(3)
Working Toward Year Level(2)
Experiencing Difficulty(1)
またそれぞれの教科に4,5点も評価する項目がある。(例えば英語だとリーディング、ライティング、スペリング、トーキングなど)

それで、二人ともOutstanding Achivementがひとつもなかったわけ。
エイミは英語と算数がだいたいHigh Achievementで、他の環境、人間科学、健康などはWorking At Year Level、そしてなんとクリエイティブアートがWorking Toward Year Levelなわけ。
その他、態度なんかはとても宜しい。
はんな、算数や英語はHigh Achievement、Working At Year Levelが半々だが、幾何学がWorking Toward Year Level、化学系、健康、芸術は、High Achievement、Working At Year Levelが半々。ソーシャル面では時々友達とぶつかるのかな、と思わせるところもあり。

なんかこう、ぱっとしないと思いませんか? 結局、平均的?
私はドラマチックな成績表が見てみたいわ。(もちろん、いい意味で)

なんて、私の小学校の頃の成績表なんて自分でも「けっ」って感じだったからなあ。娘たちに多くを望むのはいけないわ。