まだまだ?

8月に入ったので、産まれてもいいかと思い、陣痛促進作戦?開始。
長めの散歩(早歩き、大股で)をしたり、スクワットなどの運動。
ラズベリーティー、ラズベリージュースを飲む。(促進作用があるとされる)

でも、歩くと血行が良くなるのか、調子が良くなっちゃって、お腹の張りが減った?ような・・。

今日も検診。
助産婦クリニックも4回目。見事に4回とも違う助産婦さん。
彼女も面白い人。
ドブラーで心音を聞いただけで子どもの性別を当ててしまった。
日本や香港との検診の違いは?と聞かれたので、正直に「もっと細かく調べます」と言ったら、
「昔はオーストラリアでも毎回尿検査をやったり、細々やっていたけれど、それはほとんど質の良いお産とは関係がないことがわかったので、特別なこと(高血圧、おしっこの色が変、調子が悪い、など)がない限りやらないことになったのよ。あなたは血圧もコンスタントに良いし、問題ないわよ〜。」
とのこと。
そう言われれば不必要なケースが多いかもね。
「それと、なるべく医療介入を減らすのが最近の傾向。自然の流れに任せるのが一番だという結論なのよ。だから、予定日が過ぎても10日間ぐらいは何もしないからね」だそうです。

彼女によれば、私の中の胎児は陣痛に不都合な方を向いているらしい。
背中を丸めてうつ伏せのようになっているとスムーズに出られるが、この子、仰向けっぽくお腹が表に向いているらしい。
「陣痛が短く終わるためにも、こういう体操をしてみて」と体操を教えてもらった。
それは、まるで床拭きをしているような動作だった。
日本でも床拭きは安産にいい、と言われるし、どこでも同じだ。
早速、キッチンとダイニングの床拭きをしました。
しかし、いまだに足の付け根などがほとんど痛くないので、(前回2回は出産前、数週間すごく痛かった。)もしかして、初のオーバーデュー?になるかも????

*****

はんなに・・・・毛虱が〜〜〜!
昨晩は我が家はそれで大パニック!
昨年も、詠美にあわや毛虱が?という事件があったが、それは違っていた。
しかし、今回は本当に本当に毛虱です。
虱って透明な色かと思いきや、カモフラージュまでして、彼女の髪の色になっていて、見えにくいったら。
1匹しかいないと思ったらシャンプー(毛虱退治用)して流すともっといる事が判明。
フケだと思っていたのは卵だったし。

ポールは子どもが寝静まったあとまでショックだったらしく、「産まれて初めて見たよ。」といいながら、あちらこちら掃除機をかけたりして忙しい。

今朝、私の検診中、ポールは薬局へ行き更なる退治用の薬や櫛を買いに。
検診が終わって助産婦さんと外へ出るとポールが待っていた。
そこで、助産婦さんと虱退治について話が盛り上がる。「私、毛虱のエキスパートよ!」と張り切って色々教えてくれました。ちなみに、オーストラリアでは毛虱は普通に蔓延してます。気候のせいかな?

そういうわけで、午前中は外のデッキでサルの親子のように毛つくろい?(はんは学校をお休みさせた)
櫛ですくと取れる取れる・・・そのうち面白くなってきて1時間以上やっていたかも。
これで、すっかりいなくなるといいんだけれど。

ちなみにはんなもショックらしく、頭が気になって仕方ない。