プロジェクト、プロジェクト、プロジェクト・・・

最近、毎晩、子どもたちの宿題の手伝いで、バトルがひろげられている。
4時前後に帰宅しても、おやつを食べたりだらだらと遊ぶ(のは子どもなので仕方ないが)ので、結局宿題に取り掛かるのは食事の後。その食事もさっさと食べないので、どんどん時間がなくなる。焦る親。

はんなは「シェルター」というテーマの勉強をしていて、様々な気候や風土に合った家なんかを調べている。
で、今週はそのシェルター作りよ。
はんなが選んだのは「モンゴル テント(ゲル)」。
簡単そうに思えたが、実際難しい〜。
ほとんど親がつくりましたよ。

詠美は「市民権を得て」みたいな題でスピーチを作成。
これも本人だけではイマイチわかっていなかったので、親が意見を入れる。

はんなは今日、ぬいぐるみのクマを持って帰ってきた。
これはクラスのマスコットらしく、週末預かった子はそのクマと何をして過ごしたのか「写真」入りで日記を書かなければいけない。
前の子がビーチかなんか行ったりして、凝った日記をつけていたので、少々プレッシャー。
はんなは嬉しくて、すぐ日記を書き始めるが、まだ週末になっていないから、日曜日あたりが山場になりそうだ。(親が文のチェックを入れたり、写真をプリントアウトしたり)

その他、毎日の宿題。詠美の算数の宿題がとても難しい。というか、わかりずらい問題が多くて、親でもちょっと苦労。
泣いたりすねたりしながらやるので、先生に手紙を書いた。
「宿題が難しすぎます。簡単なのを下さい」といった内容。

詠美は中国についてのレポートが控えているし。

ふ〜〜。
ホリデーには宿題がないのはいいが(日本の夏休みの宿題のような)、こう次々とプロジェクトが重なると親の方が疲れる。

どうして、親が手伝わなければいけないの?!
と言いたい。
しかし、ここはオーストラリア。
「親子でプロジェクト」が良いことだと信じているらしい。
これも、いい思い出になるのか? それとも親に何でも手伝ってもらうしょうもない子どもになるのか???