こちらでは

もちろん、私たちの知り合いは皆さん、とても日本を心配してくれています。


隣のフェンスの向こうでは毎日工事が行われているが、おじさんたちも大声で
「イヤーまいったよね。日本では途方もない災害が起こってるなあ」
などと話しているし。


テレビやラジオでもよく放送をしています。
今日のラジオは釜石のレポートだったが、避難所生活は「とてもオーガナイズされていて、人々も文句を言わず、秩序もよろしい。」とほめていた。


とりあえず、原発さえ落ち着いたらどんなによかろうか、と外国は思っている。
原発にはみんな敏感だ。(科学的な知識がないと、原発はなんだかやたらに怖いもの、とおもってしまうし)




あさっては毎年恒例のオータムフェスティバル。
パレードでは日本のグループはどんな風に人々に見られるのでしょうか。


私個人では「オーストラリア、援助ありがとう」とでも書いたバナーをもって歩くかな、なんて思っているが、子供3人、バラバラなので、その追っかけでそれどころではないかもしれません。


恵文は幼稚園のフロートにおばあちゃんが送ってくれた「はっぴ」を着て乗っかります。