ザ・能天気

kyokokwanau2011-03-16

今晩、名取市在住の姉と電話が通じました!


元気なのは又聞きしていましたが、彼女の声を聞いたら、なんだか、


「でたー、必殺、能天気!」


と思ってしまいました。


「失ったものはまったくないし、瓦ひとつ落ちてこなかったし、目の前の八百屋が毎日どういうわけか新しい野菜を仕入れてくるから野菜はあるし、米は毎年100キロ一括して買っているし、、、、手で洗濯していると、「大草原の小さな家みたいだなー」なんておもっちゃうし」




ついでに


「キャンプみたいで楽しい。子供たちは学校が休みだし。」
(子供たちの学校は津波で家々が流された市内の方々の避難所になっているため、お休み)


・・・なんか、急に力が抜けたーーー。
こんな状況を楽しめる、君たちは、、、偉いよ。



とはいうものの、僻地の避難所に食べ物が届かないのが今、一番の問題であり、胸が痛い、とのこと。




原発と避難所のために、今度は祈ろう。