恵文の一言

アイスを抱っこして
「ステキ」と言ったり、


ジュースを一気飲みして

「サッポロ!」と言ったり、(誰も教えていないのに、日本語テレビで覚えたな)


彼の一言には笑わせてもらってます。


つーか、一言しか言わないのが問題なんだけれど。


今日は医者に行って彼の発達について相談。


保育所の先生に「恵文は質問に頓珍漢な答えをするし、返事が短いのが気になる」と言われました。


先生「お姉ちゃんのお名前は?」の質問に
恵文「トラックが好き」と答えたらしい。

(ま、英語のsisterのコンセプトがないんだな。でも、I don't know ぐらい言えばいいのにそれもわからないらしい。)


ドクターポールはとってもやさしい女医さんで、息子が日本に住んでいる(高知県)。


言葉のアセスメントするのに、「名前はわかるかしらね」

先生「わたしは すーざん です」


息子「わたしは えぶん です」


同じぐらいたどたどしかったけど。
「問題無し」だって。



私「自閉症気味じゃないですか?人の話きかないし、文章つくらないし。」


先生「いやーーーこんなに人と目を合わせてお話しする子はそんな気ぜんぜんないです」


私食い下がって「色も何度教えても覚えないんですけど」


先生「色は半分ぐらいの3歳児はまだ確実にわかっていないから大丈夫」



言葉の出が遅いのは確実なので、一応プライベートの言語療法士を紹介してもらいました。


☆☆☆


今日ははんなの学校のプレゼンテーションデーでした。
一年に一度の表彰式。(2時間以上も座らされるのは拷問だー)


もおーなんだかわかんないけれど、「賞」の大放出。
あげ過ぎだ。価値が下がる。


もらう子は一人で2つも3つも賞を頂く。
なのに、6年間なんの賞ももらったことのなかったはんな。
それはそれは、珍しいレアな人です。



しかし、今年は頂きました!(やっと)


音楽がんばりました賞を二つ。


ソロ歌ったし、バイオリンもやったしね。


彼女は異常にうれしがっています。


これで、はんなの小学校5年生生活もほぼ終わりに近づいています。


音楽と運動、ちょっとばかりがんばった一年でした。
来年は6年生。
楽しく、忙しい一年になることと思います。がんばれ!