終了!いちおう・・・

大工さんがやってくれたリノベーション、昨日で終了。
はあーー、良かった。これで普通の生活に戻れる。
広々した感じになりました。
あとは、ゆっくりペンキ塗り。


☆☆☆


昨日のお友達の本、大体読み終えるところ。
宣伝?がてらまたのせます。

アンナの道――HIVとともにタイに生きる

アンナの道――HIVとともにタイに生きる


きっと、彼女を少し知っているということもあってか、読み進めながら色々と考えさせられた。


2002年から2003年の正月にかけて、子供をつれて初めてタイへ行った私。バンコクのアパートに住んでいた両親の所に泊まって、贅沢三昧?を楽しみました。
大晦日に彼女と姉夫婦とレストランで食事(超高級ホテルで、親のおごり!)をしたのを思い出したが、本を読んでいたら、彼女がアンナたちと密な関係を築きながらドキュメンタリーを撮っている一番ピークのころだったんじゃないの??



ところで、あの時、彼女に「今まで行った場所で一番好きなところはどこ?」と聞いて(彼女はアメリカに留学していたし、色々な場所に旅をしたことがあったので)、答えが、


「地元」・・・つまり茨城県ひたちなか市。と言った彼女に
衝撃を受けたのを覚えています!
地元愛のない「冷たい」私には考えられないことですが、彼女はとにかく色々なことに愛着を持つことができる、そういう「心温かな」人なのよね。理由も「大好きな人がたくさんいるから」だったしー。


「アンナの道」の本の中の彼女もそんな心温かな彼女の感性がよく伝わってきました。
理屈っぽくないのも、関心しちゃうね。淡々とした普通の人々の生活の中に「大事なもの」を見出す?っていう方法?
私だったら、理屈攻めになっちゃいそう。


これからも、もっともっと、本を書いたり、ドキュメンタリーを撮ったり、活躍してもらいたいし、私の夢は彼女にここ(アーミデール)に「ゲスト」としてやってきてもらって、映画上映会とレクチャーなんてやってもらえたら・・・なんだけど。
どうでしょうねえ。