詠美が3泊4日のキャンプから帰ってきました。
感想は「景色がすっごいきれいだった!」でも「パパとママだったら絶対に行けないところ。」だそうです。私だったら怖くてつれていってくれそうもない、断崖絶壁系の山を登ってきたようだ。想像はつく。
日本だったらありえない、ロープもなにもない、ロッククライミングをやらされてきたのだろう。
何人か落ちてすごい擦り傷だらけになったとか。(怖い)
キャンプ場の中もカンガルーやらコアラやらウロウロ。
近くには天文台があって、そこを訪れることができて感動。光の公害(?)がとても少ないので、星がよく見える場所だそうだ。よっぽど暗いんだろうなあ。
一日目のシャワーは「氷のような水」だったそうです。(虐待だーー。)前の子たちが全部お湯を使い切ってしまったという、オーストラリアならありがちなことだ。
食料も間に合い、元気で帰ってきた。歩きまくって、たくましくもなってきた。
いい経験だったと、思います。
☆☆☆☆☆
今朝、起き辛く、「うつ」にでもなったかと焦った。
え、娘がいないからがっくりきているのか?
が、どうもただ単に頭が痛い風邪?だったみたいだ。
あーびっくりした。
そんな偽うつの私を励ます荷物が届きました。
それはシドニーにある古本屋からの本。
田舎で主婦していると、絶対に好きな趣味がないと生きていけない。
私の場合、本(難しくない)を読むこと。
日本からも送ってもらいますが、足りない。
州立図書館から借りていたが、蔵書数が足りなくて、同じのばかりくるようになって、それもだめ。
そんな中で、オンライン中古本屋を発見。一冊3ドルから上は何十ドルの本まで、たくさんそろっている。
郵送代がかかるけれど、そのくらいいいわ。
私の心のバランスを得るために。
最近、姉が送ってきた「大草原の小さな家」の続きの本3冊、3日で読んだ。
昔はテレビシリーズは好きでも、読むのがあまり好きではなかった。
ここに住んでいると(オーストラリアとは違いもあるけれど)理解できる、開拓生活。