海のまち、ソーテルに行って来ました。
まさか、とは思ったけれど、やっぱり、海辺はまだまだ夏。暑かった。
ちゃんと海水浴ができました。
なにせ、ここはもう秋。行く日も息子に厚手のズボンをはかせていたのですが、あちらへ着いたら季節は夏。
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夕食は友達家族とパブで食べましたが、混んでいたので食べ物が出るのを待ちにまって、食べ終わったのは9時半。
眠くてしょうがない、幼子3名。ハイパーに遊ぶ子供たち7名。にぎやかでした。
♪♪♪
さて、土曜日の朝からはんなはバイオリンの合宿練習。
アーミデールにはユースオーケストラが存在していますが、それはこんな田舎の小さな町としては異例のことなのだそうです。(人口2万人強しかいないものね)
大都会では存在していても、オーストラリアの田舎ではオーケストラを編成するほどの人数も、興味も不足しているみたい。
日本では小さな町でも合唱団や素人のオーケストラ、吹奏楽バンドなどが存在しているけれどそれは幸運なことなのかもしれない。
私などは、子供が音楽をやるのは普通のことかなあ、なんて気軽に考えて始めさせたことだけれど、「普通」ではなく、「とても好き」とか「音楽で食っていって欲しい」などのちゃんとしたモーティベーションがある人たちばかりのようです。
今回来ていた子供たちを見ていても、いいとこの子供って感じがにじみでていたわ。
ラグビーとかサッカーの集まりとはやはり人種的にどこか違う。
最終日に練習の成果を見せてもらったけれど、意外にも良かったです。足りない楽器などもあるけれど、適当に他の楽器で補ったりして。
その、ユースオーケストラの前段階が ユース・ストリングス・オーケストラ ということで、小学校高学年ぐらいの子たちの、弦楽器だけが集まって練習をやっています。(←これにはんなは入っている。)
はっきり言って、はんなのバイオリン技術はたいしたことないです。
ですから、オーケストラなんて入ってやっていけるのか?と思ったけれど、実際はみんなで合わせるせるから、1人1人のパートは意外と単純だったりする。
最後のコンサートではちゃんと曲が出来上がっていて、親は「ここまで来た甲斐があったよ」とちょっと納得できました。
はんなは一日中行われた練習のほかに、休み時間もずっと遊びまくっていた。夜のパーティーも海水浴も行ったし。
めーーーいっぱい力を尽くしたので、今日は勝手に学校をお休みしています。
それほど具合悪そうじゃないんだけど・・・・・・・・・。
合宿がお開きした後には、親のお楽しみインド料理を食べて満足。
また一路2時間半かけて帰ってまいりました。
お友達家族が一緒に行ってくれたから、子供たちもすごく楽しめました。
じゃなかったら、ちょっとエイミはもてあましたかも。
来年も彼らも来ると言うし、私たちも来ようかな。