転校生


今日は小学校の始業式。
詠美とはんなは転校生として、行ってきました。
校庭には桜が満開。「写真撮るから並んで!」なんてはしゃぐ母に、子供たちは、緊張と恥ずかしさのためか、「やだ」と冷たい。

始業式にも親として出ました。私が25年前に卒業した小学校。校舎の半分は新しいが、古いほうはあの頃「新校舎」と呼んでいた建物。体育館はそっくりそのまま。前に掛けてある校歌だとか、モザイクだとか、そのままなので、妙な感覚になってきました。終業式も昔とかわらず(校長先生のお話はいつもお決まり。「三つのことをお願いします」とか「3つの、あいさつ、ありがとう、あんぜん」とか・・・)子供たちも減った減ったと言われている割に、けっこういたし、タイムスリップ???した感じ。
校歌を歌い出したら、さすがの私も「ジン」ときましたよ。校歌が好きってわけではなくて、演奏していたバンド、私もやってたなあ、とか昔のことが音楽とともに急に蘇ってきたから。

変わったなあと思ったのは、いろんな役割の先生が増えたこと。「少人数教室の先生」「心の教室の先生」「生徒指導の先生」などなど。

全校生徒の前で自己紹介をさせられた二人。
詠美はともかく、はんなはどうしても「はんな クワンです」になってしまってました。

担任の先生も明るそうだったし、なんとかなるでしょう。
これからどんな学校生活を送るのでしょうか。ワクワクです。