高齢出産とは

38歳と1ヶ月余りで出産をしました。

統計などにすぐ惑わされる私は、以前は35歳以上になったら出産はしないぞ、と思っていた。
高齢出産にはリスクが伴う、なんてイメージがあったから。高血圧、中毒症、染色体異常、分娩異常、などなど。(私の場合、第一子ではないので正しい意味での高齢出産に入るかどうかわからないが)

きっと、日本で妊娠生活をしていたら、医者や看護婦に叱られながらの生活だっただろと思う。
幸い結果論ではあるが、あんなに体重が増えたのに始終血圧は落ち着いており、分娩異常もなく、今まで一番楽なお産だった。回復も今までで一番良い感じかもしれない。10年前は20代後半。詠美の出産は一番産み時だったのに、今回と比べて高質なお産だっただろうか?(そうでもなかった)

だから、思うのだ。
あまり高齢、を気にしなければよかった・・・と。
そして、一言、
日本の医者よ、妊婦にプレッシャーをかけないでおくれと言いたい。

これからの子育てが体力勝負になるのかもしれないが、それも変に心配せず、お気軽に、楽しくやっていけたらいい・・・と自分に言いきかせている。

つ〜か、すでに毎日同じことの繰り返しで飽きてきたので(まだ2週間も経ってないだろが!)、合間にクッキーなんか焼いたりしてます。実のところ早く息子を連れて散歩へ、買い物へと活動を広げていける日をウズウズして待っているのさ。