ハンナのお受験 終わり〜

ついに終わりました。

 

8月ぐらいから実技の試験が始まり、

歌と演劇。

歌も演劇も実はほぼ満点だったらしい。

 

10月から11月はHSCの筆記テスト。

だらだらと続きました。たった5教科なんですが テストが 週に1、2教科しかないんです。

というのも

 

日本には全く馴染みのない試験システムですが、

 

受験生は何十もの教科から自分の得意な教科を選ぶことができます。

 

日本で馴染みのある、英語、数学、社会、科学、もありますが

 

変わったところでは、木工、写真、テキスタイル、ホスピタリティーとか色々。

言語でいうと 日本語、中国語、もちろんのこと、世界中の言葉があります。

 

 

なので試験期間が長い。

 

 

この結果を平均化して 点数が出ます。

 

その上で、

 

 

HSCの結果と学校の過去の成績 を 掛け合わせた点数が

 

ATAR というもので

 

 

この点数で大学側が受け入れるかどうか判断します。

 

ATAR は100点が満点。

毎年99.9 の子がいたりします。

 

90以上は成績優秀者。

 

医学部は98ぐらいはないと無理。

 

 

で、そのATARの発表が昨日ありました。

 

 

ハンナはオーディションでは二つの音楽学部からオッファーが来ていましたが 必要最低限のATARスコアが、70と75でした。。。。

 

 

結果はギリギリの

 

 

77!(笑)

 

音楽だけだと96!!

 

早速大学からもメールで合格通知がきました。

 

 

ちなみに ハンナのボーイフレンド フリンは

 

99.45という驚異的なスコア!!

 

新聞でも90以上の生徒の名前が公開されます。

 

 

驚くよー

 

ほとんどがシドニーの高校のアジア系の名前!!

 

中華系、インド系、多数。

 

 

その中でフリンは頑張った!白人で田舎出身という二つの壁を超えて。(笑 逆人種差別) 

 

 

 

ハンナはジャーナリズムも勉強したかったので、10大学に希望を出していましたが、そのすべてに合格。どこに行こうかと、選択が難しかったわけですが、

 

 

結局

 

Sydney consarvatorium of Music 

 

という学校でジャズの勉強をすることに決定。

 

ジャズですよ。。。😱😱😱

 

一年前に誰がハンナがジャズを専攻するようになると想像できたか。。。しかも オーストラリアで一番のジャズ(歌)の学校で。。。。

 

ジャズを歌い始めてまだ一年未満。

 

オーディションでは ジャズのテクニックについて質問されても全然わからず。_| ̄|○

 

きっと ポテンシャルをみてくれたんだろうけれど、、、、母としてはちょっと不安も有ります。

 

でもね、合わなかったら、違う学部に転部すればいいし、、、

 

どこまでも フレキシブルなオーストラリアの大学。

 

 

今はこれからどこに住むか探していますが

 

 

シドニー

 

高い!!!!! 

 

大変だーー!!!!