ポート マッコーリー 経由

シドニーを日曜日の朝に出発。お米20キロ含め、来た時より大分重くなった車。


直接アーミデールに帰らずに、シドニーから300キロ北に位置する、ポート マッコーリーという有名なリゾートの町へ。


泊まるのは安めのサービスアパートメント。しかし、3部屋あるのでゆーーったり。


もちろん、私は一番に、たまった洗濯をする。


残念ながら曇ったり、雨が降ったりの天気だったが、アパートの前の海岸を散歩。
満ち潮だったので、歩く場所が少なくてちょっとビビッたけれど、なんとか歩く。


娘たちはテレビで「コモンウェルス ゲーム」に夢中。
コモンウェルス ゲームとは(4年前にも説明しましたが)以前の大英国連邦の国々が集まってスポーツを競うもの。オリンピックよりは小さいけれど、その次ぐらいに規模が大きいと思う。
今年はインドで開催。オーストラリアではちょっとしたインドブーム
インドの面白話が一杯。
開催直前は、宿泊施設などが工事中だとか、橋が壊れたとか、テロがあるんじゃないかとか、心配する声が大きかったが、なんとかやっているらしい。
開会式もインドらしくて、華やかで(派手)面白かった。


それにしても、今でもコモンウェルスとかいって、英国の女王様をあがめちゃったりして、どんな神経なのか?と不思議だ。君たちは英国の植民地だったのだぞ!


そんな感じで、テレビにかじりついていた娘たち。


次の日、起きると、外は大雨。
ビーチに行くこともできず。
朝食を取ったあと、しょうがないから、「観光遊覧船」に乗ることに。
川を上ってマングローブを見たり、カキ屋さん(でも売ってなかった)に寄ったり。
たいしたことはなかったけれど、「乗り物大好き」坊やの息子は大喜びでした。
           「ビーチ!ボート!」
ちょっとだけイルカも見えました。
はんな「この船の旅は☆星で言うと何個?」←評価といういみ
私&詠美「☆2.5」
はんな「えーー、イルカとか面白かったジャン!私は☆5つ。」


夜はインド料理をテイクアウェイ。


火曜日の朝は起きると、晴れ間が。
アパートをチェックアウトしてから、帰途。車で北上。


ナンブカヘッドという小さな海の町に寄る。
えーー、海、素敵!いい海岸。もしかして、ポート マッコーリーよりいいわ。


しかーし、よく見ると、あっちこっちに「ブルーボトル」というくらげみたいなものが。これは刺されると痛い。要注意の生物なのです。
「さわらないで!」と息子へ教えると、海岸ではなんにも触っちゃいけないと勘違い。
貝殻をみても「Don't touch!」と言って眺めているだけでした。


昼食をとってから、あとは、いつものなれた道、べリンジェン経由でアーミデールへ。
雨は降る、急に晴れる、霧がかかる、と手に汗握る道中でした。



帰宅して、まず、気になったのが植えていった花壇の植物たち。
雨のおかげでいい感じに育っております。