若い頃、「料理上手」な女の子って 素敵、と憧れていました。
でも自分は不器用だし、無理だ、と諦めてもいました。
大学生の頃、簡単なスープをパパッと作ってくれた男の子にとても感心したぐらい、料理のことは知らないままで大きくなりました。
結婚してからも 「よくも私の旦那は我慢したよね」というぐらい 料理は得意とは言い難かった。
しかし結婚して21年。
家族は食べなきゃいけないわけで、
下手も下手なりに場数を踏んできました。
今では
料理することが
癒しにすらなっています。
料理は創作。
料理は無になれる。
料理はあまりお金がかからない趣味。
オーストラリアでは 総菜屋もありません。
しかもテイクアウトは高い。
作ることがどんどん増えていきます。
そして、キッチンが広い。
何が起こるかというと。。。
キッチンで使う家電品が増える。
これはノンオイルのフライヤー。
パン焼き器、フードプロセッサーは当たり前。
炭酸水を作るもの。
コーヒー作るの。
ホットサンドメイカーは二つもある。
炊飯器、ホットプレートももちろん。
電気で動く圧力鍋も。
作るツールがあっても
料理上手というわけではありませんが、
少なくとも
料理が楽しい。
料理はエンタメだ。
他にやることないし!(笑)
今日のお昼は
サーモンのパイと ノンオイルのフライヤーで作ってみた さつまいものウェッジです。
次に欲しいものは。。。
ケーキを作るとき、勝手に混ぜてくれる。
ひーーー!
と心で嫌がっている 旦那の顔が浮かぶ。