エブンの此の頃

エブンの脳みそってどうなんているんでしょうねえ。


いまだにちゃんとしたセンテンスがお話できないでいます。
特に、前置詞とかをつけなければいけない文章なんかは日本語でも英語でもだめ。



先日、面談があって先生にエブンの様子を聞いてきました。(ポールが)
大体がんばっていてとってもいいですよ、、、、


でも、もちろん言葉が、、、、。
インストラクションが全く通じていないらしい。
何回か説明するか、やってみせないとわからないことが多いと。



なのに、フォニックスのテストをしたら、満点だった!とのこと。
(フォニックすはアルファベットの読みの発音を覚えていくもので、Aだったら、「ア」と発音させたり。)


つまりは、言葉のプロセスを処理する能力は極端に低いが、
視覚や聴覚を使ったことは、かなり高い能力を持っているということみたいです。


これは低い能力を補おうとして発達したのか、はたまた、視聴覚の高い能力のせいで、言葉に頼らなくなってしまい、発達しなかったのか、どっちなんでしょうね。


とりあえず、先生はがんばって「インストラクション」を理解出来るように指導してくださっているようです。



家ではとりあえず、ポールは英語に集中。私は公文で日本語を教える、ということにしています。日本語も教えることによって、言語のドアのどこかがぱっと開くなんてことにならないかなーーーっと。