授業の説明会

iPhoneから送信

↑エブンの自画像。


エブンの学校で説明会があったので、夫婦で出席。
ワインやおつまみが出てるところが、私立の優雅さを物語る。


担任の先生はとってもかわいらしい(でも50代かな)ミセス トレナリー。
学校での授業の進め方や一年間で何を習うのかなどの説明。


英語はフォニックスをやりますが、かなり難しくなってきます。
聞いている親の方が「私たちも学校にもどってこなくっちゃね」なんてジョークを飛ばすほど。
フォニックスは複雑だーーーー。


で、英語の進み具合を一人一人チェックしているそうで、、、、。


もちろん、エブン君、色々と問題ありですよ。予想はしてたけど。


英語の指導を手伝ってくれる先生が ミセス ブランというのですが、
奇しくも、エイミとはんなが9年前初めてオーストラリアに来て、学校だけでは英語がついていけなかったので、
公文で英語を習いました。その公文の先生だった方なのです。現在、公文を他の方に譲って、この学校で英語の教師として働いています。
彼女も私たちをよく覚えていてくれて、「久しぶり!!、、、実は電話しようと思っていました、、、」と、、、きたきた!


やっぱり、、、!!



ブラウン「エブンの英語のレベルは非常に非常に低いですね、、、。発音もおかしいし。算数も実はあまりできないみたいです。今までクラスについてこられたのは、みんなの真似をしていたからで、リーダーにくっついてなんとかやってきた、ってところかしら」「言語処理をあまりしないみたいですね」


とずばり!


わかってますよー、私も。


ですから先生に「とにかく、よろしくお願いします!」
と頼みました。
きっとこれから何年か、多いにお世話になると思います。



また、クラスの英語の時間のお手伝い(こちらの学校はお母さんたちがボランティアで参加するのが普通)をすることにしました。
担任の先生には「私は英語を子供たちに教えられませんが、クラスで何をしているのか知りたいので、そういう目的でお手伝いにきてもいいですか?」とお願いしました。「簡単なことですから、あなたでもできますよ!」とのことです。


5歳、6歳の子が勉強!?
と反対の意見もあるかと思いますが、エブンの場合、やはり言語発達が著しく遅いので、ここら辺で手伝い始めてあげないと、あとから大変になりそうです。
英語の綴りはひとつひとつ覚えなければいけませんから、日本語でひらがなさえできればほとんど表現できてしまうのと、大分ちがいます。
言語能力が高い子は、まだまだ遊んでいればいいと思うのですが、エブンはサポートが必要だな、というのが私たちの見解。


どうなることやら!


*エブンは最初の子どもじゃなくて本当に良かったよ。心配だけど、それほどでもなくて、これからの進み具合の方が楽しみです。