I can’t wait!

調布のおばあちゃんへ娘たちと誕生日のお祝いのカードを作成。
詠美が張り切って(汚い字で)日本語でメッセージを書いた。
読んだ時、一瞬????な内容であった。
(誕生日までおばあちゃんには内密に)


   おばあちゃんのたんじょうびまでまてません


の一文。


なんで待てないの? 何が待てないの??
とおもったが、実は英語の「I can't wait!」をそのまま日本語にしていたことに気がつく。
英語では「楽しみだわ〜〜」というニュアンスの時にいう台詞だと思います。彼女、よく使うんだよねえ。

日本語でも「待てない」イコール「楽しみ」という表現はあるが、それは本人もパーティーに参加するといった状況で使うよね? 他の人の誕生日、しかもパーティーに参加しないときなどには使わないと思うんだが。


せっかく書いてしまったし、直さなかったけれど、おばあちゃんには意味が通じるだろうか?



*****

おかしな失敗。(親父ギャグだと後でわかります)

この前中国人の女の子の通訳をしていた時、
先生「彼女の好物はなんですか?」
という質問を受けた。

彼女「ファーツァイ」

一瞬、カリフラワーかな?とも思ったが、まさか好物が野菜なわけはない、という勝手な思い込みで、

私「それは甘いもの?」と聞く。
彼女「うん。」と答える。


結局先生には
私「ファーツァイという甘い食べ物が好きなんだそうです」
先生「まあ、それはいいわ!今度お母さんに作ってきてもらって、皆で味見させてもらいましょう!」
と喜ぶ。


後日彼女のお母さんに確かめると、
お母さん「ああ、カリフラワーよ。」

私・・・・やっぱり。(冷や汗)


私「お菓子のことかと思って、先生に甘い、ファーツァイという食べ物です、って言ってしまったわ!」と告白。


お母さん「我が家では子供に甘いお菓子なんかは食べさせてないのよ。」
とのこと。

わお〜〜〜〜。(ようちゃんのやり方にも通づるところあり)


中国人って、偉いね。今度先生に言ってみよう〜。きっとびっくり仰天するぞ。


だってオーストラリアの子供、お菓子がないと生きていけないよ。(デブがやっぱり多い)

その割りには元気な子が多いのが七不思議。