社交いのち

土曜日はランチを3家族でカフェで集まってする。その後、家を新築中のオタクを拝見。「日本風にしたんだ」という得意げなダンナ。まず湯船が深い。床が高い。玄関で一段高くなっているので靴を脱がなければいけないことになっている。部屋と部屋の仕切りに「障子もどき」のスライディングドア。家の3分の1を囲むように縁側(っていうかデッキ)、等。なかなかユニーク。木を沢山使っている家ってやっぱりいいねえ。

夕方は5家族集まって「鍋」大会。夏なのに鍋。
麒麟ビール、日本酒なども用意してあった。
こちらは子供がわんさかいてザワザワガヤガヤ。男たちが偉そうに一箇所に固まって飲んだり食べたりしていたので、妻たちは本気で「次回は男の人が全部やる。食べ物の用意や、子どもの面倒みるんだからね。」と憤慨。来月が楽しみだ。マイダーリン、ポールも珍しく子供が「パパ、ジュースちょうだい」と頼んでも「ママにたのみなさい」と私に押し付けた。こんなこと初めてかも。日本人の会だと男の人、調子に乗るねえ。
ここはオーストラリアだから手伝ってくれない男の人はひんしゅくかうんだぞ。

とはいえ、アーミデールでの生活の楽しみは社交に限る、という土曜日だったのです。