2008年 さよなら〜 * 家電

今日は、アーミデールに(一年で数日あるかないかの)猛暑到来。明日は新年のBBQピクニックを予定していましすが、暑さが怖い。


2008年、言葉にすると怒涛のような色々とあった一年でしたが、私の感覚としてはオーストラリアにすっかり慣れてきたせいか、淡々と過ごした一年でした。そういえば、日本にも行ったけねえ〜。(遠い昔のような気がする)


ポールは働いている大学で色々とスキャンダル続きだったので、(本人も、学長たちも)精神的にきつい一年でしたが、最後には昇進というオマケがついたので終わりよければ全て良し? ってことで、来年もがんばって家族のため、自分のためにお仕事に励んでくださいませ。


詠美が心も体も飛躍的に大人になってきたのが、驚きです。お洋服が今までだと年齢より2歳は下を着ていたのが、最近では年齢通りか、それより上でないと入らなくなってきました。来年は背がもう少し伸びるといいけどね。
それにしても弟の面倒を(母より)よく見てくれるのがすごいなあ、と思います。最近では寝かしつけもプロ級。


はんなは相変わらずだ〜、と思いますが、彼女なり社交性に磨きがかかってきました。「算数は嫌い。でもスペリングは好き」と本人談ですが、、、、、スペリングも怪しいです。来年もまだまだ子ども時代を楽しんでください。


生後4ヶ月だった息子が1歳を越え、まったくのいたずら坊主になったのは驚きです。(でも、まだかわいい〜)来年はいよいよ言葉が出てくることでしょう。記録を怠らないように、よく観察していきたいです。どうなるのか面白そうだからね。


私は子育て三昧の一年でしたが、少しお仕事も始めたし、来年はとにかく仕事を続けられたらいいな、と思っています。(できればエヴンが学校へあがるまでは続けたいんだけど・・・)少しはお小遣いを貯めて、家族に還元したいと思っています。
あとは、やっぱ、昨年の目標を達せ無かった反省として、スポーツをなにか始めなければ・・・・段々小さな声になる。


でも家族みんなが大きな病気や怪我もせず、兄弟姉妹、親たちもなんとかそれぞれの地で元気でやっているという、これだけで、いい年だったといえるかもしれませんね。


日本の皆様は寒い正月を迎えることでしょうが、良い正月をお迎え下さい。


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ここからは、昨日観たテレビについて。

昨晩は「アメトーク」とかいう番組内で「家電」に詳しい芸人さんたちが集まって、「今年一番の家電」などを決める番組をやっていました。(一応お笑い番組。)


ああ、もうこれだけで「日本だなあ〜」と感動しました。
家電に詳しい人たち、自称「ITボーイ」とか、そういう類の人々が、ここオーストラリアでは稀少です。

大体、家電の進歩が日本の10年遅れだとおもうのだ。

日本は毎月のように新しい機種が開発され、それぞれの家電の技が磨かれていく。


果物を皮つきのままジューサーに入れると、勝手に皮が剥かれ、ジュースができるというシロモノや、日々進歩するテレビ画像の美しさ。洗濯機や冷蔵庫も新しい機能がいっぱいで驚きです。


また、それぞれの会社の色があるってのも面白い。
日立は「シャイ」、ソニーは「サングラスなんかかけて気取ったかんじ」とか。


そして、家電が大好きな人々。(まあ、いわゆるオタクくんたちですか?)
いいな、日本って。オタクくんたちが楽しく生きていける社会だもの。


番組を観ながら、自分とはかなりかけ離れた人種の方々とは思いましたが、大いに楽しませてもらいました。
そして、ここまで凝ることのできる民族、日本人を私は誇りに思いました。(大げさだ)


金融でありもしないお金をこちゃこちゃいじくってお金儲けなんて、やらなくていいから、これからも日本は家電の開発で世界をリードしていってもらいたいですね。
最後は大きなこと言ってますが・・・。