日本旅行6 大学で講義

今回の旅の最後の目的は

ゴールディーの

鶴見大学での 講義でした。私もお供でついて行きました。

ゴールディーは元大学の英語の先生。

英語学習についてのお話を、大学1、2年生向けにしました。(英語学科の学生向け)

わかりやすい英語でゆっくり講義。

反応の少なさに最初は驚いたようですが、先生方から「反応のないのは普通。今日はみんな顔上げて聞いてるだけ いい方」 と励まされていました^_^

懇親会では学生さんたちから 質問されました、、、私が。

真面目で若い子たち、質問も可愛いわー。

「大学生のうちに何をしていた方が良いですか」 とか。

午後は研究室でもっと小さなグループでディスカッション。

夕飯はトンカツをご馳走になりました。

英語学科の先生たちはほぼ私と同世代。

お仕事は大変そうですが お好きな事を仕事にされていて、生き生きとされていました。

ここまで さまざまな大学で講師などをしながら やっと得た正式な大学教授のポジション。

努力の甲斐はあったでしょうね。

ちなみに

大学のとなりのお墓を散歩してて

石原裕次郎のお墓発見！

石原軍団の豆まきやってたお寺だとわかってがぜん興奮しました。 😂

日本旅行5 なりきり観光客

数年前まで これほどまで 外国人観光客が 

着物を着て 京都の街を歩くなんて

想像できませんでしたよね。

すごい数です。

ゴールディーも外国人観光客なので

私もそのふりして着物を着て清水寺を歩きました！

私が日本人だと分かると

着付けのおばちゃん達は観光客の悪口などをペラペラ喋ってくれました。

異文化交流も楽じゃないのね。

でも経済的には潤わせてもらってるので「有難い」 とも言っていました。

清水寺は人気があるだけのことはあって 参道にお店がいっぱいあって面白いし、

境内も見応えあり。

ところで、泊まっていたところはホステルで、簡易なホテルといった感じでしたが新しくてなかなかの居心地。共同のダイニングがあって、料理しながら、

他の国からの観光客の人々との会話も楽しかったです。

日本旅行4 京都にて

京都2日目は 朝から 祇園へ。

京都在住の友だちが電話してきて「今どこ？」 と聞くので

「祇園だよ」 というと

「祇園、こんな朝に？祇園は夜がいいんだよ！」

と。だよねー。建物に味はあったけれど しまってるお店が多いし、もちろん舞妓さんなんて歩いてないし。

しょうがないので 祇園にある お寺へ。

建仁寺。

それなりに素晴らしいお寺でした

その後 アーミデールから京都に引っ越したお友達とランチ。

8月末に引っ越したばかりなのに

すでにお仕事を見つけて活躍する彼女に、とても励まされました。

美術系大学の学長秘書。

美術館でのボランティアも始め、楽しそう。

ご主人ものびのびとお仕事されているようだし、

子供達も苦労しつつも、お友達もぼちぼちできたみたいだし、、、、

案ずるより産むがやすしですね。

日本旅行3 京都

台風19号がすぎ、空は綺麗に澄んだ日曜日。

品川駅へ行くと 新幹線だけは動いていました。

ガラガラに空いていた新幹線 のぞみに乗って

京都へ向かいました。

くっきりと見えた富士山。

1日遅れて着いた京都。

ホテルについてすぐに出発。

南禅寺に行って豆腐料理を食べようと思ったのですが

間違って 永観堂に行ってしまいました。

ところがこのお寺の庭が見事。

人の手の入った自然の美しさ。コケも綺麗だし、紅葉の植え方もよく考えられていて。。。

手付かずの自然が売りにオーストラリアとは

対照的で、非常に感動しました。

この後で 南禅寺へ。

全然 永観堂の方が素晴らしくて、あまり感動できなかったわ。。。

でも 庭を見ながらリラックスできたり、意外と京都のお寺って 格式張らず、いいもんだなあと思いました。

夕方は 新京極や寺町をぶらぶらして、小さな小道を入り込んだ場所に見つけた小料理屋さんへ。

カウンター席で シェフの人と話しながらちょこちょこ食べるお料理がいかにも日本的で ゴールディーは大満足でした。

私たちが泊まったところはホステル。

簡易ホテル。

でも新しいので 清潔感があって、よかったです。

ダイニングエリアでは他の宿泊客の方ともお話ししたりできます。

日本人は私だけ。ヨーロッパ系、中国台湾系が多数。

年齢も若すぎず、私も浮かずに良かったー。

安く済ませたかったらここはおススメです。

日本旅行2

三泊四日の茨城の旅を終え、常磐線にて東京へ。

台風19号が近づいていました。

雨の中をはとバス。

ラーメン食べて スカイツリーへ。

もちろん何も見えませんでした！💦予約券買っちゃってたのでしょうがなく行ったのよー。

その晩は品川プリンスでお泊り。その頃には次の日の新幹線は全面運休が決まっていたので、

品川プリンスに連泊できるか聞いてみると、

無理

とのこと。都内のホテルはどこも満室になりつつありました。ここから徒歩圏内がいいということで

高輪プリンスに決定。

予算を大幅に超えましたが

しょうがない。

日本庭園も楽しめたし、

なによりも 建物がしっかりしていたので ほとんど嵐の音もせず、静かな静かな夜でした。

朝起きるとスッキリ晴れていて、昨日のことが嘘のよう。

京都への旅が始まりました。

続く。

友達と日本旅行 気分は外国人

友達のゴールディー(以後G) 40歳 はアーミデールで知り合った親友です。中国人ですが旦那さんがオージー。彼女もほぼ完璧な英語なので オーストラリア人かと思うほど。

G「協子、あなたの50歳の誕生日に特別な事しなくちゃ。私と一緒に日本旅行ってのはどお？」

という提案。

一年前から計画して とうとう実現してしまいました。

10月8日から10月17日までのふたり旅。

まずは実家の勝田から。

海浜公園や

大子のりんご狩りや

袋田の滝

などをご案内。

日本が初めてのGにとって全てが 面白く、時には奇妙で、飽きる事なく旅行中。

続く

仕事

自分のことをちょっと書いてみる。

新しい職場で働き始めて6ヶ月。

担当は 15ヶ月までの赤ちゃん部屋のリーダー。

といってもほぼ一人で回してる。

4人以上来る日はアシスタントがつくけどね。

過去10年近く、2歳児担当だったので、赤ちゃんどーかな。。。って心配でしたが。。。

赤ちゃんって最高だ！

可愛いだけじゃなくて、まず、「こっちが心から仲良くしたい」、って思うとすぐ通じるのよね。

で、ガッツリと信頼してくれる。

サバイバルスキルでもあると思うのだ。

生きていくにはお世話してくれる人が絶対的に必要な年齢だからね。

あまりにも愛想のいい子には「そんなに 笑わなくても、大丈夫、お世話してあげますよ」

って言いたいぐらい、綺麗な目でじっと見て笑ってくれる。

それと、成長が早いので、毎週新しいスキルが何かしらできるようになっている。ヨタヨタ歩きが しっかり歩けるようになっていたり、

手で掴めなかったものがつかめたり、

言葉が出てきたり。

楽しい発見がいっぱい。

そして、最もこの仕事で感動するのは、お母さん、お父さんたちとの 信頼関係が 他のどの年齢より 大事になってくるところ。

自分が年子の娘たちを育てていた時、

かなーーーり 疲れ切っていた私。ちょっとした手助けがどんだけ嬉しかったか。。。

なので、いつか、大変な思いをしているお母さんたちのお役に立ちたいなあって思っていました。

預けてくれる親のほとんどは 夜泣きがあっても

次の日は働きに出て行くという 頑張り屋さん ばかり。

私は家でターープリ寝てからのお仕事なので

子供達とも余裕を持って向き合えます。

お母さんたちのリクエストにはできる限り答えようと思ってますよ。

「夜泣きで大変」と訴えるお母さんとは昼間、どんなスケジュールにすると夜寝てくれるのか一緒に考えて実験したり。(お昼寝を増やしたり、逆に減らしたり)

夕方家に帰るとグタグタでご飯食べてくれない、というお子さんには夕方、帰る前に 夕食をあげてみたり。

そういう連携プレーをしていると

親御さんたちと仲良くなってきます。

アーミデールから引っ越してきたばかりの おかしな日本人のおばさん。。。

でも こんなに 信頼してもらえて、嬉しいなあ、と日々思います。

オマケだけど

赤ちゃんだし、期待してなかったけど

二人の子が

家に帰ると「キョーコ キョーコ」と私の名前を連呼しているらしい^_^

ああ、来週から日本へ行くのに長い休みを頂くのが申し訳ないぐらいです。

でも

休んでリフレッシュして

また頑張ろうっと。