ティーンのおとも

14歳3名、13歳1名のお供で、シドニーまで行って来ました。




一人だけ小学生みたいなエイミ、
とても13歳とは思えない、大柄なヘレン、
寡黙でやっぱり大きい、テイラー
そして、モヒカン娘シャーン、



というとても変な組み合わせ。


でも、彼らはK-POPが大好きという共通の趣味を持っている。



土曜日の夜にオリンピックパークのANZスタジアムでK-POP フェスティバルがあったので、遠路はるばるアーミデールからシドニーへ行って来たわけです。



金曜日の朝、電車に乗り、牧場、牧場、牧場ー、、、という景色を見ながら8時間。
私は車内の寒さに、ずっと怒っていた。
娘たちはずーーーっとなにやら面白いお話をしてワイワイ。


駅に着くと、早速、ポールのお姉さんが待っていてくれた。(頼んでないのに来てくれるところが、面倒見の良い、クワン家)
駅の真横にあるユースホステルにチェックイン。


ユースホステルですよ!6人部屋ですよ。私も子供たちと一緒にバンクベットですよ(涙)。



でも、予想に反してよく眠れたし、シャワー共同、キッチン共同ってのも、留学時代のドミトリーを思い出して、楽しかったりして、、、。



早速、義姉さんが車で、キリビリクラブへ連れて行ってくれた。
ここはとっても眺めがよい。ハーバーブリッジが見える。
誰もビールなんて飲んでいない(女性は普通ワイン)のに、私は一杯飲む。(だって、お姉さんがビールの無料券くれるんだもの)
みんなでたくさん美味しく食事をしました。
見かけに反して、モヒカンのシャーンは好き嫌いせず、一番よくシーフードを食べていました。



宿へ帰って、私はごろり。
子供たちはおしゃべり。



興奮気味の子供は朝も早い!!!
私は目を覚ましに近くのカフェでコーヒー。



子供たちは、、、、なぜか昨晩作ったゼリーの朝食。(へんだ)


9時前に町へ繰り出す。


エイミは韓国系のお店で髪の毛をカット。
日本のギャル系雑誌の中から選んだ髪形。
(かわいくできたが、どんな髪型にしても、どうしても小学生にしか見えない)




その後、アクセサリーショップなどを覗く子供たち。
「ちゃんとランチを買って食べなさいよ」と言い渡して、
3時間ほど、私は子供たちを自由行動させておいて、私はお友達Mさんと別行動。




言うまでもなく、私は楽しくショッピングをして、和食屋で握り定食とゼンザイを頂いてた、、、、とウィンドウの外を変な団体(詠美たち)が通る。


私「ねえ、ランチはちゃんと食べたんだよね!?」


子供たち「全然」


ほおっておくと、ちゃんとご飯を食べない13,14歳。
無理やり寿司を食べさせる。


宿に帰ると、シャワーを浴びておしゃれをしだす子供たち。
シャーンの格好はまるで「今からパンクのコンサートに行きます」という感じ。



いよいよ、コンサートへ!!


駅に行くと、コンサート会場へ行く特別列車があったので、便利でした。



会場に着くと、ものすごい人!ほとんどアジア人。
すれてない感じの10代の子たちがたくさんで、安心しました。
興奮しすぎてやっぱり夕食も興味のなさそうな娘たちだったので、
私が列にならんで、やっとサンドイッチとマフィンを買って、子供たちに渡す。






そして、私は子供たちを会場において、、、、コンサートが終わるまで



ストラスフィールドという町へ遊びに行って来ました。


偶然知り合いになった日本人の方Nさんがその息子さんもコンサートに行っているということで、一緒に時間をつぶしてくれました。



シドニーには一応色々な地域がありましして、私は今まで、ポールの家族が住んでいるノースと買い物のできるシティーぐらいしか歩いたことがありませんでした。



この町は西側にあって、特にここは韓国人の多いところ。(レバニーズも多いみたいだけど)
駅前はまるで、韓国!


焼肉屋さんに連れて行ってもらって、たらふく色々食べました。
もーーーおいしい!やっぱり韓国料理、世界一!
(私の中では韓国料理が世界一、二位はインド、三位は中華、四位はイタリア、五位ぐらいが日本食か?)




食事の後にキムチを買ったり、コーヒー飲んでたりしたら、コンサートが終わっていて、会場に行くのが面倒になった私は、電車で簡単に来れるので、ストラスフィールドまで子供たちに来てもらうことにしました。彼女の息子さんも同じ。


無事、娘たちとも出会え、宿に帰りました。(11時頃)



さすがに疲れた様子の子供たち。




次の朝は、8時まで寝てしまった。(私含む)
大慌てでシャワーやら片付けやらをする。
義姉さんがまた来てくれて、納豆、枝豆、その他美味しい食べ物をくれました。
本当に気が利く、、、私の100倍気が利くクワン家です。


9時半に宿を出て、駅へ行くと私たちはバスにのせられ、4時間。
電車はこの日、途中まで走っていないのでした。



途中から電車に乗り、7時前にアーミデールに着きました。


雷と雨のアーミデール。


恵文は何を照れているのか駅でお迎えに来てくれても、私を見ない振り。
私が抱っこすると、逃げようとするしー!もうこんなんかい、4歳なのに。



帰宅すると、恵文はずーーっとずーーーっと



「恵文もトレイン。ママとトレイン。今度ね!」


ばっかりです。



長い日記になったなあ。