選挙/キャンプ中間報告/誘惑

私を誘惑するクッキー

子どものいない土曜日なんて、どう過ごそうかしら〜、などとのんびり起きたはいいが、思ったよりも時間はすぐに過ぎてしまう。

今日はNSW州の選挙。
市民になったポールにとって、初めて市民としての「義務」を果たす日であった。
こちらは、選挙に行かないと罰金取られちゃうのよ。(いいシステムだ)だから選挙率は日本と比べ物にならないぐらい高いはず。

しかし、初めてなので全くどうしていいかわからないまま今日を迎えたポール。
日本のようにお知らせのはがきがくるもんだと思い込んでいたが、そうではないらしい。
友達に電話して聞いたところ、どこでもいいから投票所へ行けばいいとのこと。
もし仮に、今日シドニーにいてもシドニーのどっかの投票所へふらっといけばいいということらしい。
昼ごはんの後、買い物ついでにある小学校の投票所へ。

比例代表もあったりして、複雑でなんやらよくわからなかったけれど、とにかく入れてきたらしい。

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おおきな植木鉢と本棚が欲しかったので、買いに行ってきた。
選ぶのにかなり時間がかかってしまった。

その後ポールは「こんなに良く眠れたのは久しぶりだ」というぐらい心地の良い昼寝を楽しむ。

私は数件メールも出さなければいけなかったり、、、なんてしていたら、あっという間に5時に。

子どもたちが「絶対に見に来て」と行っていたので、ポールはキャンプをチラッと見に行ってきた。(車で5分のところ)すごく楽しそうだったそうだ。
また明日帰ってきたら、機関銃のように二人が報告してくれるとおもうけど。
夜はキャンプファイヤー。オーストラリアの伝統、キャンプファイヤーでお茶をつくったりするらしいよ。
昨年は寝袋しか持たせなかった。後で知ったことだが、テントの底は薄っぺらなシート一枚。詠美いわく背中がごつごつして寝にくかったとのこと。今年は小さなウレタンのマットを持たせた。良く眠れたかな?

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ずっと我慢していたが、昨日とうとう小学校の近くのコーナーショップに行って、お気に入りの「クッキー」を買ってしまったよ。
バターたっぷり。
口のなかでトロッととろける。
間食はせっかくフルーツ系と決めていたのに、意志が弱いのだ。