クリスマスそして年末

フェリー乗り場

クリスマスのあたりは、家族で静かに家で過ごしました。
子どもたちは「つまんな〜〜い」「友達を家に呼びたい」と最後には文句をたれていましたが、こちらは25日、26日は家族の日なので、友達を呼んだりはできないのです。


犬を預けて、27日はいよいよ、クウィンズランド州、ブリスベンへ向けて出発。
2年以上ここにいますが、クウィンズランド州には行ったことがなかったので、とても楽しみ!
ニューイングランド ハイウェイを北上。(シドニーはこのハイウェイを南下)思ったよりなだらかな道が続き、ポールは運転しやすかったようです。
ランチはテンターフィールドという田舎町で中華を食べた。

サマータイムのないブリスベン。一時間時差があります。1時間得した感じ。
ホテルは町のど真ん中の「カールトンクレスト」。ここはダブルベット×2の部屋で子ども12才以下はただ。

ブリスベンは「めちゃ暑い」と聞いていたのに、雨が降って寒い日でした。
早速夕食は韓国料理。どうしても食べたかった冷麺〜〜。美味しかった。


次の日、カフェで朝食。子どもたちは朝からホテルのプールで泳ぐ。
お昼前に散歩へ出る。
メインストリートはたくさん衣料品店が並んでいるが、私たちは興味がないので、素通り。ずんずん歩いて、橋を超えたところに「サウスバンク」というエリアがある。博物館や美術館、公園などがあって、市民の憩いの場所である。
人口ビーチがあって、子連れはそこでピクニックなどをする。残念ながら寒い日だったので、ウチの娘たちは足をちょこっと入れたぐらい。
そこからフェリーに乗って(ブリスベンは川の町でフェリーが活躍している)繁華街へ戻る。
夜、はんなを日本に一緒に連れて行ってくれるセシリアが来てくれる。
一緒にホテルのレストランで食事。
(正直・・・・めちゃ高いくせにすご〜〜〜いまずいレストランでとても後悔)
セシリアのお姉さん(ブリスベン在住20年)によると、ブリスベンはとても住みやすい町であるとのこと。
わかる気がする。
都会だけれど、コンパクトで緑が多くて、さわやかなイメージだもの。
私もここなら住んでみたいと思ってしまったわ。


3日目。車で1時間、かのゴールドコーストへ行ってみる。詳しい地図もなかったので、適当に行ってみる。
さすがに豪邸が並んでいて壮観。
ショッピングセンターで寿司やサラダを購入。ブロードビーチでランチ。
暑いのに、風がさわやかでそんなに不快ではない。
さすがに人出が多くて、田舎に慣れてる私たちは面食らったけれど、それでも日本の海岸のようなイモ洗いほどではない。
子どもたちは1時間ほど波と戯れて遊ぶ。

せっかくだから、とサーファーズパラダイスへ。
おお〜〜〜人が多い。(年末だものね)
ハワイのワイキキのようだ。
そこで子どもたちは髪の毛に飾りを編みこんでもらう。(二人とも満足)
1時間そこそこでそこを去る。
多分もう二度と来ないかも・・・という感じ。
オーストラリアにはもっと静かでチャーミングな海の町がたくさんあるからね。

夕食はホテルの屋上でフードコートから買ってきた麺類をすする。


30日朝5時過ぎに起床。
6時に車でホテルを出て飛行場へ。
出発2時間半以上前だけれど、さすが日本人。
チェックインカウンターは長蛇の列。

出国手続きの頃、少しめそめそしたはんな。
上から見ていて、私の方が不安にかられる。
機内でずっと泣いていたらどうしよう、、、、、。

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私たちはその後、海岸線を南下して(これが失敗)渋滞に巻き込まれながらバイロンベイへ。ここはサーファーの町。そしてニューエイジ、ヒッピー、アーティストの町でもあるのだ。
面白い町でしたがゆっくりはできない。先が長いのだ。ランチ(インドカレー)の後すぐ出発。

そこから山へ向かって車を走らせる。この道がすごいグニャグニャ道で運転しながらポールは悪態をつく。
ぐったりと疲れて7時半に帰宅。
その後また、犬を取りに行って、8時半にやっと夕食。


その頃、父から携帯のメールではんなが無事に日本に着いたことを知る。
ホッとする。
それどころか、機内で仲良しの女の子が出来てずっと遊びっぱなしだったとか。
(二人でトイレに20回行った!!大迷惑な子達だ!)
お陰でポポやゴンゴンに会うころはご機嫌だったそうだ。

夕食は紀子さんが「かに鍋」を作って待っていてくれた・・・・。
そこまで聞くと心配どころか、うらやましい気持ちになってしまった。
かに鍋かあ、、、うっとりしてしまう〜。
日本の歌番組なども楽しんでいるみたいだし、これから4週間、日本の生活を満喫できそうだね。

日本の皆さん、はんなをよろしくお願いします!

そして、良いお年を!