証拠隠滅

今朝、詠美が「ちょっと、見に来て!」とすごい形相でやってきた。
詠美たちの部屋へ行くと、ベットの裏に・・・ミートパイの食べ欠けが隠すように捨ててある。梨の芯も。ミートパイは木曜日の弁当に入れたものだ。はんなが犯人であることはわかっている。
詠美「はんな、こんなところに捨てたら蟻が来ちゃうじゃない!ねずみも!!」と立腹。

お弁当をきれいに食べてこないとおやつをあげないことになっているので、おやつ命のはんなは残してくると過去数回ゴミ箱に捨てたりしていた。詠美は嫌なものを食べるぐらいだったらおやつも要らない、という態度なので隠し立てはしない。

問いただしても犯行を否定。
そのうち「食べられなかったら隠したりしないで、ただママに言えばいいでしょ」というと段々、自分がやったことを認めはじめる。
しかし、今でもナゼお弁当の中に入ってもいなかった梨の芯を隠していたのかは不明だ。

後になって、必死でそんなことをする子供って・・・・ちょっと滑稽で、笑ってしまった。