昨日は Valedictory dayつまり卒業式のようなものに行ってきました。
一応ちょっとだけおしゃれしましたが、親のほとんどは普段着。卒業生も自由な組み合わせの制服。
半袖、長袖、ワンピース、たまに体操着だったり(笑)。
背の大きい子、おじさんみたいな子。18歳、大人だなあ。
下の赤いジャケットの女性は数学の先生。卒業生から表彰された。本当に熱心で素晴らしい。
数学の苦手な我が家の2人の娘たちもお世話になりました。そしてテストの前にはいつも励ましの手紙を頂いてました。
式は非常にカジュアルで楽しかった。スピーチがジョーク満載。
ハンナも終始ニコニコ。
式の後にはお茶の時間。
デュバルハイスクールにはお世話になりました。
13年の義務教育が終わった娘。
振り返ると、、、
一番良かったのは 学校が圧力をかけて子供達に何かをさせるという事はほとんどなかった事かな。
気の抜けるくらいのんびりした教育でした。
そのおかげで 自分の中から個性的な才能が生まれてくるんだなあって
自分の娘や他の子たちを見て思います。
娘が歌がどうも好きらしい、という事に気付けたのも高校に入ってから。
ハンナは卒業式の前日に校長先生に呼ばれて、Encore nominationに選ばれたと言われました。
歌のテストで満点だったと。
州内の優秀な子たちが選ばれて、この後ビデオ審査で 最終選考があり、選ばれたらシドニーオペラハウス歌えるという。。。
でもすでにencore nominationだけでも 学校の中では大騒ぎ。というかアーミデール中の音楽関係者の中では大騒ぎ。
色々な方にお祝いの言葉をもらっているハンナ。
日本の教育素晴らしいけど
オーストラリアのこの手をかけない教育からも学ぶことあるかもしれませんね。
この後
ランチを食べに行きました。