スクーリーズ


スクーリーズとは、高校を卒後した子たちがゴールドコーストなどへ繰り出して、飲めや遊べやの大騒ぎをすることを一般には言います。


我が家の娘はそのようなスクーリーズには興味がなく、友達7名と、先週の土曜日から一週間、ナショナルパーク内の一軒家を借りて宿泊しております。車で3、4時間のところ。
何をするかと言うと、読めなかった小説を読む、とか海を散歩する、とかDVDを見る、とか自炊を楽しむ、とかそういた、なんとも健康的で優雅な時間を過ごすのだそうです。


こんな真面目な子供に良く育ってくれた、と感心するばかりです。


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恵文は最近、10歳以下の子供のサッカーチームに参加。彼は8歳なので最年少。体も小さいし、自信がないようです。「僕は1番ちびで下手だ」なんて今朝は弱音を吐いていました。
実は前回、すごいチャンスでゴールを逃す、という失態があり、エイミがや私がちょっと笑っちゃったんだよね。かわいかったから。それに相当傷ついたみたい。


今日は、ディフェンダーとして、本当に良くやってた。ボールの扱いも上手になってきたし。
今回はめちゃめちゃ褒めてあげました。
そしたら、「僕は良い仕事をしたなあ」とご満悦。
この単純な性格!!
土曜日にはノースウェストというこの地域全域のチームに入れるかどうかのトライアルがあります。
入れるといいんだけどね。

サッカーが益々好きになっている恵文くんです。


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はんなは学校で「安全なパーティーのやり方」なる講習会を受けたそうです。警察官の方が講師。
オーストラリアは「パーティー」文化なので、お酒で無茶をする人がいるのです。
それを避けるための講習会。


「飲みに誘われた時は水を持っていって、自分のコップに注いで、お酒が入っているふりをする」とか
大きなパーティーは警察に届け出をださないといけない、とか。
行く前に迎えにくる人を決めておく、とか。
16歳以上は親の許可のもと、飲んでもいいが、(信じられます??!!)自宅だけの事で、公では親が一緒でもいけません、とか。


はんなは今のところ、パーティーしそうでお酒の関わるパーティーはしない子なので、大丈夫だとは思いますが。