パパの仕事場へ社会科見学

今朝は、ポールもエブンもいつになく興奮気味に家をでていった。
なにしろ、恵文のクラスが社会科見学で、ポールの仕事場に来る事になっているから。


ポールは難しいコンピュータープログラムについて、どれだわかりやすく子供達に伝えられるのか、何日も色々考えていたみたい。
大学は専門学校と違うので、コンピューターの操作を習う訳ではなく、プログラミングを教えるところですから。
でも、同僚(その子供も同じ学校に息子が通っている)と共に、コードをちょっと変えると画面の(ゲーム)が変わる、というデモンストレーションをしたらしい。
とてもうまく行ったようで、ポールもご満悦。


自分の父親の仕事場に行って、クラスのお友達とともに、何をお父さんがやっているのか見る事ができて、恵文はラッキーだったと思う。
ちょっと鼻高々になったと思うし、父親を尊敬したことでしょう。


雨が降りそうだったけれど、降らず、ランチは大学のキレイな芝生でとったらしい。
いい一日だったね。


そして、詠美は最近、大学の図書館で勉強をする、ということに目覚めた。
静かだし、家のように誘惑が少ない、他にも勉強をしている人がいる、などのため、勉強がはかどるらしいです。
ただで使わせてもらえる場所があってよかった。
街の人々と大学が色々と交流があるし、利用させてもらえるし、小さな街なのに、とても贅沢な環境にいるなあ、と感謝しております。